しゅごキャラ!の第51話を見ました。
第51話 エンブリオをこの手に
「あむちゃん、あむちゃん」
「ダイヤ…エンブリオ…?」
「そう、何でも願いの叶う魔法のたまご。さぁ、何を願うの?あむちゃんの願いはなぁに?」
「あたしの願い…」
ダイヤとエンブリオの夢を見た
あむは、
ラン・
ミキ・
スゥと叶えたい夢の話をするのだった。
「えぇ!?まだ行くところあるの?」
「だからあと一軒だけだって言ってるでしょ」
「無駄遣いもいい加減にしとけよ」
「余計なお世話」
「じゃ荷物一個くらい持てよ」
「驚いた…先生がデート…」
「休日だってのに呼び出されたんだよ!!」
「馬鹿言わないで、誰がいつまでもこんなうだつの上がらない男と…」
「「冗談じゃない!!」」
街中で
二階堂と
ゆかりに会った
あむは、イースターが今夜エンブリオを捕獲するかもしれないという情報を得る。
「イクト、光栄に思え。あの方が私以外の者にお会いになることはないのだからな」
「……」
御前の元に専務とともにやって来た
イクトだったが、御前の顔を見ることはできなかった。
「結局、顔は見せずか…」
「どんな口を叩こうと分かっているはずだ。お前は所詮、あの方にも私にも逆らうことは許されぬ運命だ」
「……」
「ったく、気に入らないぜ」
「そうだな…」
ガーディアンは力を合わせてエンブリオを手に入れようと団結するが、
イクトに遊園地に呼び出された
あむはイースターの罠によって閉じ込められてしまう。
「あんなのでホントにエンブリオが呼べるのか?」
イクトは
あむを呼び出し、捕まえたことを報告していた男から詳細を聞き出す。
「あむに何をした?」
出ようにもハンプティロックを置いてきたためにキャラなりすることができずにいた
あむの元に
イクトが駆けつける。
「何、コロッと引っかかってんだ?バーカ」
「っていうか遅すぎ。来るならもう少し早く来てくれたっていいじゃん」
「そうかよ、面白いこと教えてやろうと思ったけどやっぱ止めとく」
量産型エンブリオンの様子を見ていたガーディアン達に、暴走したエンブリオンの中の×たまが巨大な円盤となって襲ってきてしまう。
「皆、遅くなってごめん」
あむもガーディアン達と合流し、キャラなりして×たまと戦い、浄化する。
浄化されたこころのたまごの中にエンブリオを見つける
イクトや
あむ達。
イクトがエンブリオに向かって飛んでいくため、
あむもエンブリオに向かって飛ぶ。
「あむ、そいつは俺が頂く!!」
『え!?イクトは何を願うの…?イクトの願いって何…?』
エンブリオに手を伸ばす
あむと
イクトだったが、九十九達が乗るヘリから誤って発煙筒が発射されてしまう。
あむを庇った
イクトは落下の衝撃から守ろうと
あむを抱きしめる。
そして、
空海の空飛ぶボードに乗った
唯世が衝撃を和らげてくれるのだった。
「唯世くん…」
「月詠幾斗!!お前には渡さない、何も渡さない!!」
エンブリオはどこかに消えてしまっていたのだった…。
「あ~ぁ、もうちょっとだったのにな…」
「また見つけるさ」
次回、「めいいっぱいのキラキラ!」
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