のだめカンタービレ巴里編の第8話を見しました。
Lecon8
千秋のマルレ・オケ初公演は
シュトレーゼマンのようにオケを鳴らすことができず、観客の笑い混じりの拍手で幕を閉じる。
『どうにもできなかった…あの最低なボレロの後の二曲目も魔法使いの弟子も…途中までは上手くいってたのに、まるであの曲の物語のように魔法使いの弟子の魔法で水汲みをさせられているホウキが徐々に暴走。焦った弟子はホウキを止めようとするが溢れ出す水、波打つ音、そして決壊…』
「千秋くん、よくやったと思う。殴られても殴られても立ち上がるボクサーみたいで感動したよ」
「黒木くん、それ感動違い…」
公演が終わり、アパルトマンに戻った
千秋は物凄い形相で
Ruiを連れ戻しにやってきた母を目にする。
天才少女と呼ばれた
Ruiの出現に焦っていた
のだめは、
Ruiですら自らの進む道を模索して苦悩していることを
千秋から聞かされ少なからずショックを受ける。
「振り回されんな。お前は急上昇志向が強いし、あの学校じゃ若い方じゃないし、焦るのも分かるけど、でもお前は今まで過ごしてきた時間は絶対無駄じゃないから」
のだめに優しく励ました
千秋は自らの力不足を痛感した
千秋もまた、マルレ・オケと一所に絶対這い上がってやると新たな決意を誓う。
黒木と
のだめ、そしてフランスの伝統的な楽器、バソン奏者のポール・デュボワは、室内楽の試験のためトリオを結成していた。
千秋に演奏を聴いてもらい、高い評価を得た
黒木は
千秋からマルレ・オケでオーディションがあることを教えてもらう。
ヤキトリオの室内楽試験は何とか上手くいき、
のだめはピアノの試験でまた悪いクセが出て飛んだり跳ねたりしてしまう。
のだめは大満足の出来だったようだが、試験官の先生方は驚いていたが、試験というよりリサイタルを聞いたと感じてもいた。
千秋が中古車を即決で購入するのを決めたのだが、それは前日
ジャンが試乗していたものだった。
「ちょっと待て!!それは昨日僕らが先に試乗した車だ!!」
「そうよ、こっちが先よ」
「へぇ、どうだった?」
「凄い良かったよ、パワーもあるし、この値段なんて普通ないね」
「じゃあ、やっぱりこれ下さい。試乗はいいです」
「あぁ、しまった!!」
「ジャンの馬鹿!!」
試験が終わり、トレビアンを貰えた
のだめはオクレール先生の提案で夏休みにブルターニュの海に近い街の教会でピアノを弾くことになるのだった。
のだめカンタービレ巴里編 DVD第1巻
のだめカンタービレ巴里編 DVD第2巻
のだめカンタービレ巴里編 DVD第3巻
のだめカンタービレ巴里編 DVD第4巻
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