Phantom ~Requiem for the Phantom~の第15話を見ました。
KOKIA / KARMA
第15話 再会
『そんなこと、あるわけがない…彼女は死んだ…俺がこの手で…なのに生きてるだなんて…。そんな希望にすがり、許しを得ようなんて…エレン――』
玲二が目を離した隙に梧桐組の室戸が殺されてしまい、殺害現場から逃げた女は
エレンに似ていた。
そんなはずはないと頭で思っても体は驚きで固まってしまい、逃げられてしまう。
完全な失態で餌だけ取られてしまった釣針の立つ瀬はなく、舎弟を殺された梧桐組は激昂し、梧桐の信用を取り戻すために
クロウディアは3日後に犯人を差し出すと約束するのだった。
3日後はホテルの一面ガラス張りの会議室で梧桐組がインフェルノの正式加盟が決まるため、敵は必ず動くと考え、
クロウディアは
玲二に狙撃手を逆狙撃するというカウンタースナイプを命令するのだった。
玲二が帰宅すると
キャルが出迎え、どこから狙撃してくるか一緒に地図を見ながら考える。
「ねぇ玲二、高い位置から狙うのってなんか嫌じゃない?」
「何がだ?」
「銃を撃つ時、下向きの角度ってなんていうか嫌な感じがする。あたし、おかしなこと言ってる?」
「いや、間違ってない。確かにそういう射撃は難しい」
「ってことはさ、高すぎる場所はある程度無視していいんじゃない?目標となるべく水平で、後は射線が通るかどうか。それを絞り込めば意外と限られるんじゃないかな」
玲二と
キャルは狙撃場所を特定するために出かけ、風見を
キャルが見つけ、更に狙撃ポイントも発見する。
キャルはサポート役として観測手になり
玲二は報酬として、
キャルが見ていた懐中時計をプレゼントする。
そして、会議の日、
ワイズメルの懐刀であるランディーの姿が見当たらず、梧桐は
マグワイヤと対面する。
玲二は狙撃手を見つけ、威嚇して
エレンではないことを確認する。
黒幕が判明し、撃ち殺すことに成功するも、新たな別の狙撃手が、会談中の部屋の像を銃で撃ち抜くのだった。
その狙撃手が
エレンで、会談は一触即発状態になるのだった。
次回、「告白」
TVアニメ『Phantom ~Requiem for the Phantom~』ED主題歌::地獄の門
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