涼宮ハルヒの憂鬱の第20話を見ました。




第20話 涼宮ハルヒの溜息I
夏休みが終了して体育祭が開催され、クラブ対校リレーで
有希の活躍でSOS団は圧勝する。
「素晴らしい走りでしたね、陸上部が自信喪失しなければいいのですが…」
「にこやかに言うことじゃねえよ。お陰で俺達の変態性がまた高まっちまう」
体育祭が終わると、今度は文化祭が行われることとなるのだが、
朝倉が消えてから、クラスでリーダーシップを発揮する者がいないクラスでは出し物がアンケート発表というものになり、あまりのくだらない出し物に
ハルヒは怒り心頭していた。
「アンケート発表なんて馬鹿みたい。そんなことして何が楽しいのかしら。あたしには全然理解できないわ」
「だったら意見を言えばよかったじゃねえか。お通夜みたいな教室で困り果てた岡部教諭の顔をお前も見てたろうに」
ハルヒはSOS団で面白い出し物をすることに決め、SOS団は自主制作映画の上映会をすると宣言する。
ハルヒが自主制作映画にした理由は、深夜にC級映画を見てあまりのくだらなさに自分の方がもっとマシなものを撮れると考えたらしく、
キョン達に拒否権はなかった。
「安心して、脚本はほとんど出来てるから。何も心配することはないわ、アンタはいつも通りあたしに付いてくればいいのよ。心配の必要はまったくなしよ。段取りは任せといて、全部あたしがやるから」
製作費は文芸部の予算を使うことになり、台風一過のように
ハルヒは去っていく。
「良かったじゃないですか。宇宙怪獣を捕まえて見世物小屋をするとか、UFOを撃墜して内部構造を展覧するとか、その手の物でなくて僕は安心しています」
翌日、監督などは
ハルヒが担当し、主演女優は
みくるで、
古泉と
有希は役者で、雑用その他は全て
キョンに押し付けられてしまう。
ハルヒはビデオの調達のため、祝川商店街の大森電器という電気屋から機材をせしめるために店主と交渉し、口八丁でビデオカメラを手に入れるのだった。

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http://www.mypress.jp/v2_writers/firstsnow/story/?story_id=1851841