仮面ライダーディケイドの第29話を見ました。
第29話 強くてハダカで強い奴
「君を助けたなどと誤解しないでくれたまえ。僕の狙いはあくまで十面鬼のガガの腕輪さ」
「前置きが長いぞ」
アポロガイスト、十面鬼の凄まじい攻撃になす術もない
士だったが、突然現れた
大樹の機転により何とか逃げることに成功する。
変身を解除した
士は
夏海と共にショッカースクールの保健室に潜入し、怪我の治療をする。
「いいんですかね?大ショッカースクールの保健室に紛れ込むなんて」
「灯台下暗しというヤツだ。もういい、これしきの傷、どうってことはない」
「ダメですよ、小さな傷でも用心しないと。ユウスケから聞いたんですから」
「俺の注射嫌いをか?」
「違います。この間、私が死にかけた時、命を分け与えてくれたそうですね」
「あのお喋りな奴め」
「あんまり無茶しないで下さいよ」
ユウスケに抱えられて合流した
アマゾンは、信じていたマサヒコにギギの腕輪を奪われてしまったことにショックを受けていた。
「アマゾンがマサヒコくんを信じれば、マサヒコくんもアマゾンを信じてくれると思ってました…。でもそうじゃなかった。アマゾン、とても悲しい…」
アマゾンを複雑な想いで見つめる
士だったが、そこにマサヒコの姉が現れ、
ユウスケの説得も聞かずに大ショッカーの戦闘員を呼んでしまう。
しかし、
士は生き生きとしたマサヒコが写る写真を手渡すのだった。
ギギの腕輪を奪ったものの、大ショッカーが自分を受け入れてくれるのか疑問だったが、
ガイが現れ、強引に十面鬼の元に連れて行かれてしまう。
そこでマサヒコは腕輪を使って、全人類を怪人化しようとしていることを知っただけでなく、実験台第1号に選ばれてしまう。
「嫌です、僕は怪人になんてなりたくありません!!嫌だ、放せ!!」
大樹の知らせを受けた
士と
ユウスケは戦闘員の格好になってゲドン基地に潜入し、ナマコ怪人に改造されそうになっていたマサヒコを救出する。
「お前が嫌いなライダーだ」
「マサヒコくん、ギギの腕輪は?」
大ショッカーこそが人類の敵だと悟ったマサヒコは傷ついた
アマゾンのためにギギの腕輪を取り戻そうとするのだった。
そのことを知ったリツコにマサヒコを助けてほしいと頼まれた
アマゾンは十面鬼と戦う
士達と合流し、ギギの腕輪を奪い返したマサヒコとも友情を確認し合う。
「お前らの作った世界は最悪だ。人が人を疑い、誰も信じることができなくなった世界。だがこの男は違う!!この最悪な世界で信じることを忘れなかった。だから本当に信じ合える友達と出会えた」
十面鬼のガガの腕輪を狙う
大樹も加わり、十面鬼とアポロガイストに立ち向かう。
ガガの腕輪を奪った
大樹だったが、何故か
士の腕に装着され、
士はアマゾンと共に十面鬼を撃破するのだった。
次回、「ライダー大戦・序章」
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