フレッシュプリキュア!の第28話を見ました




第28話 大切な記憶!おじいちゃんとの思い出!!
「クローバータウンストリートには色んなお店があって楽しいでしょ?」
「そうね、どのお店の人もお客さんに喜んでもらうために頑張ってる。ラブの家は何のお店をやってるの?」
「家?あ、家はクローバータウンストリートにあるけど、お店じゃないんだ。10年前までは畳屋さんだったけど」
「畳…って何?」
「『夏休みの思い出を写真にとって残そう』か…。この世界の人間は思い出とやらを写真にとって残しておきたいらしい。おかしい奴らだよな、ウエスター」
一生懸命に氷を削ってかき氷を作っていた
ウエスターは
サウラーの話を聞いていなかったようだった。
「サウラー、何か用か?」
「いや、何でもない…」
「さては、かき氷を狙ってるな!?ダメだ、欲しけりゃ自分で作れ」
慌ててかき氷を頬張って頭を痛くしてしまう
ウエスターの近くで
サウラーは不幸を集めるための作戦を思いついていた。
せつなと商店街の写真屋さんへ行った
ラブは、おじいちゃんと一緒に写った家族写真が飾ってあることに気づく。
懐かしいけど、大好きなおじいちゃんのことをあまり覚えていない
ラブはショックを受け、
せつなや
美希、
祈里といてもぼんやりしていた。
「あたしだって4歳の頃のことなんてほとんど覚えてないわよ」
「そう、子どもの頃のことを忘れたからって気にすることないよ」
「でも、あたし、何か凄く大切な物を置き忘れてきたような気がして…」
もう1度会いたいと思っていたら、カメラのナケワメーケが町で暴れ出し、プリキュアに変身してナケワメーケに立ち向かう
ラブ達だったが、ナケワメーケのフラッシュを
ラブが浴びてしまう。
「ピーチ!!ピーチ!!」
「呼吸はしてる、脈もあるわ」
「どうして起きないの!?」
「4人まとめてと思ったが、まずは一人か」
「ピーチに何をしたの!?」
「キュアピーチは思い出の世界にいるよ」
「思い出の世界?」
「この世界の人間は思い出をとても大切にしているようだ。だから彼女が一番戻りたい思い出の中へ送ってやったのだ。もう目覚めることはない、永遠に。プリキュアさえ眠らせてしまえばいくらでも不幸は集められる。さぁ、次は君達の番だよ!!ダメだよ、じっとしてなきゃ撮影できないだろ」
気を失ってしまった
ラブが気づくと、4才の姿になり、そこには大好きだったおじいちゃんがいた。
思い出の世界に留まり続けたいと思う
ラブでしたが、
シフォンの力で思い出の世界にもプリキュアが戦っている様子が映し出される。
それを見たおじいちゃんは
ラブが本来いるべき世界へと送り返してくれる。
「君達、もう限界だろ。どうしてそこまで…」
「守らなければ、ならないのよ…。ピーチが、ラブが帰って来た時…商店街が壊れてたら悲しむから」
「ふん、無駄だ。彼女はもう目覚めることは…」
「帰ってくるわ!!」
「絶対に」
「私、信じてる」
目覚めた
ラブが捕らえられた
美希、
祈里、
せつなを助け出し、ナケワメーケを撃退するのだった。
「苦い思い出になってしまった…」
次回、「謎だらけの男!カオルちゃんの正体!?」




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