これはゾンビですか?の第9話を見ました。




第9話 はい、脱ぐと凄いんです
「ずっと、ずっと会いたいと思っていた」
夜の王に怒りの感情を露わにして
ユーは襲い掛かる。
「いいのかい?そんなに興奮して。何をしに来たって言いたげな目をしているね。今日はさぞかし楽しかったんだね。だから僕が君の前に姿を現すことになったんだよ。楽しいという感情が君の心を揺さぶった時に一番会いたくない奴が現れるなんて皮肉なものだね。そんなに僕に会いたくなかったのかい?ユークリウッド」
昔、消えてと言ってしまった
ユーの裏切りによって
夜の王は消されてしまうが、世界から消滅したわけではなかったので生きていたのだった。
一方、
セラにはメガロの発生が
ユーのせいではないかと考えられており、
ユーを殺せという命令が発せられていた。
「そんな指令、無効に決まってんだろ」
「簡単に言わないでください!!」
「じゃあ、ユーを殺すのか?」
「あえて聞かなければ分からないのですか?」
「だったら簡単なことじゃねえか」
「私は忍者なのですよ?」
「だからなんだよ?」
「もういいです。私は私でヘルサイズ殿を捜します」
掟が大事だという
セラに殺したくなんかないといわせた
歩のお蔭で
セラも吹っ切れたのだった。
望みを叶えられるのは
ユーだけだといいながら、双眼鏡で
ユーが感情を露わにするたびに災いが起きてしまう
歩達のことを見ていた
夜の王は願いを叶えなければ、もっと大変なことが起こると笑う。
だがそこへ、のんきな声で現れた
大先生は
ハルナの危機に黙ってるわけにはいかなくなったという。
友紀が倒れてしまったことで意識がなくなり、魔装兵器としての力が解放されて暴走を始めてしまう。
攻撃を受けながらも、必死に仲間を救おうと手を伸ばす
歩は
友紀を抱きしめて何とか元に戻すことができるのだった。
ユーが望みを叶えてくれるまで、諦めないという
夜の王は一旦退き、戻って来た
ユーを見て
歩達は一安心する。
コンビニの前で先に戻っていろと言う
ユーは一人で手を振っていた。
家に戻った
歩は、ポケットに入っていた
ユーからのさようならと書かれた手紙を見つけるのだった。
次回、「いえ、それは爆発します」



http://blog.livedoor.jp/maikyodai/archives/51690994.html