氷菓の第18話を見ました
第18話 連峰は晴れているか
上空を飛ぶヘリコプターの音で、中学時代の英語の小木先生のことに思いを馳せる
奉太郎は小木先生がヘリ好きだったことを思い出すのだが、
里志にも
摩耶花にもそんな話を耳にした事がないと言われてしまう。
――おかしい、俺が知っていてコイツらが知らないとはどういうことだ?
「その小木さんという方がどうかしたんですか?」
授業中にヘリを見るために窓に駆け寄った小木先生のことを同じクラスだった
摩耶花が思い出すも、その後ヘリを見ていたことがなかったり、ヘリの編隊にも反応しなかったのだという。
「小木先生っていえばもっとメジャーインパクトな伝説があるけどね、驚異の小木伝説が」
「勝手に作るな」
「違う、僕じゃない。小木先生本人が言ってたんだ。小木先生はね、僕もちょっと信じられないんだけどね、言っても信じてもらえるかどうか…あり得ないとは思わないけどさ」
「早く言え」
「本人の弁によれば、これまでの生涯で3回雷を喰らっているんだ」
奉太郎がわざわざ図書館まで新聞を調べに行こうとしたために驚く
里志だったが、
えるは
奉太郎が気になるものが気になったために付いてきてくれるのだった。
神山岳会団長の小木先生が登山道美化活動している新聞記事を
えるが見つけてくれており、図書館のカウンターで“遭難”というキーワードで昔の新聞を探してもらう。
そして、該当する新聞記事から遭難していた天候が悪い中で山岳会の仲間の団員の救難ヘリが飛ぶかどうかを気にしていたということが分かるのだった。
次回、「心あたりのある者は」
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