仮面ライダー鎧武の第38話を見ました。
第38話 プロフェッサーの帰還
貴虎を倒し、
レデュエの前で強気に出る
光実だったが、その目の前に
貴虎の幻影が現れる。
「お前は決して私からは逃れられない…」「またアンタか…」
「お前の人生は全て私から与えられたものだ。自分の力で勝ち取ったものなど何一つない」
「黙れ!説教はもうウンザリなんだよ!」
「一人では何もできない半端者。どれだけ取り繕ってもそれが貴様の本性」
「ふざけるな!何もできないのはアンタの方だろ!?これ以上、僕に付き纏うなよ!」
幻影と言い争いを始める
光実に
レデュエもただ首を傾げるばかりであった。
兄弟対決を止めることができず、悲しみに沈む
紘汰と
舞らの前に沢芽市から逃亡したはずの
凌馬が現れた。
怒りも露に立ち向かう
紘汰らだったが、
凌馬は彼らにある提案があるという。
「とりあえず、話を聞いてもらえないかな?君達に提案があるんだ」
「提案?」
「君達の状況は理解している。オーバーロードに捕まった人々を助けたい、でもユグドラシルタワーへ潜入する手段が見つからない…違うかい?」
「御託はいい、さっさと話を進めろ」
沢芽市の外にあるユグドラシルタワーへ入る自分専用の秘密の通路を持っているという
凌馬の言葉に迷う
紘汰だが、
戒斗のこっちも利用するだけだという言葉にふと羨ましく思ってしまうのだった。
誰もいなくなった街で食料を集める
舞の前にオーバーロードのシンムグルンを連れた
光実が現れ、仕方なく
光実と一緒に行くと約束する。
傷だらけのペコから連絡を受けた
紘汰と
戒斗は現場に急行するのだが、
光実は
紘汰を突き放す。
「舞さんは選ばれた人間なんだ。お前のようなクズが一緒にいていい人じゃない」
「もうやめろ、いい加減目を覚ませ!」
斬月・真に変身して襲いかかってくる
光実に
紘汰も変身して立ち向かうが、圧倒的な力に一方的にやられてしまう。
そこへ
戒斗も参戦するが、
光実は不気味な笑い声をあげながら余裕で攻撃を続ける。
極アームズの攻撃も通じず、
光実の想像を超えた力に
紘汰と
戒斗は撤退を余儀なくされるのだった。
次回、「決死のタワー突入作戦!」
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