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カテゴリ:読者参加型ファンタジー小説
楽天新聞社のりなおりか社長の元夫であるハイビー先生は、楽天高校が廃校になったため、
致し方なく、りなおりか社長の現夫である踊螺木偶理事長経営の天楽高校で働いています。 さて、ハイビー先生は元の妻に対する未練を断ち切れず、彼女の気を引こうとしましたとさ。 ハイビー「明日、体験学習として、デモ行進をするぞ」 ありぴ~「デモって、何するんでちゅか?」 ハイビー「大統領官邸建設反対と叫びながら、皆で行進するぴょん」 凛華緒 「ハイビー先生も、建設反対派なんですね」 ハイビー「デモ行進すれば、新聞社が取材に来るぴょん」 凛華緒 「なるほど、マスコミを味方にして、反対運動を盛り上げるんですね」 蒼の雫 「なるほじょ、りなおりかさんと会えるかもにぇ」 ハイビー「何を言うのだ。 デモ行進は、憂国の士としての純粋な行動だ」 蒼の雫 「そんな綺麗ごと言ったって、騙されませんよ~だ」 ハイビー「雫、君がデモ隊の先頭に立ちなさい」 蒼の雫 「なんじぇ~?」 ハイビー「USJでの花魁道中経験者として、君を推薦するのだ。 あれは、この日のための予行演習だったのだぴょん」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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