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第170回「直木賞」は河崎秋子『ともぐい』&万城目学『八月の御所グラウンド』のW受賞 加藤シゲアキ受賞ならず - 記事詳細|Infoseekニュース
「第170回芥川龍之介賞・直木三十五賞」の選考会が17日、都内で行われ、「直木賞」に河崎(崎=たつさき)秋子氏の『ともぐい』(新潮社)と万城目学氏の『八月の御所グラウンド』(文藝春秋)が選ばれた。候補5作品にノミネートされていたNEWSのメンバー・加藤シゲアキ(36)の『なれのはて』は受賞を逃した。… 最近、この賞にノミネートされた作家さんお本を1年遅れ位で読んでいますが・・ 内容紹介(出版社より) 日本人の欺瞞をユーモラスに描いた現代版「バベルの塔」。ザハの国立競技場が完成し、寛容論が浸透したもう一つの日本で、新しい刑務所「シンパシータワートーキョー」が建てられることに。犯罪者に寛容になれない建築家・牧名は、仕事と信条の乖離に苦悩しながら、パワフルに未来を追求する。ゆるふわな言葉と実のない正義の関係を豊かなフロウで暴く、生成AI時代の預言の書。 やっぱり芥川賞はついていけない本が多いです 多分こちらの感覚が鈍くなっているからでしょうねえ 頑張って読んでみるようにしていますが・・・ 意外にはまる作家さんの作品もありますからね・・ 直木賞に選ばれた「万城目学」さんはずいぶん前に「鹿男あおによし」を読んだことがあります 内容紹介(「BOOK」データベースより) 女子全国高校駅伝ー都大路にピンチランナーとして挑む、絶望的に方向音痴な女子高校生。謎の草野球大会ー借金のカタに、早朝の御所Gでたまひで杯に参加する羽目になった大学生。京都で起きる、幻のような出会いが生んだドラマとはー人生の、愛しく、ほろ苦い味わいを綴る傑作2篇。 内容紹介(「BOOK」データベースより) 死に損ねて、かといって生き損ねて、ならば己は人間ではない。人間のなりをしながら、最早違う生き物だ。明治後期、人里離れた山中で犬を相棒にひとり狩猟をして生きていた熊爪は、ある日、血痕を辿った先で負傷した男を見つける。男は、冬眠していない熊「穴持たず」を追っていたと言うが…。人と獣の業と悲哀を織り交ぜた、理屈なき命の応酬の果てはー令和の熊文学の最高到達点!! にほんブログ村 ここの所続けて読んだ作家さんが「朝井まかて」さんの本 内容紹介(「BOOK」データベースより) 樋口一葉の師・中島歌子は、知られざる過去を抱えていた。幕末の江戸で商家の娘として育った歌子は、一途な恋を成就させ水戸の藩士に嫁ぐ。しかし、夫は尊王攘夷の急先鋒・天狗堂の志士。やがて内乱が勃発すると、歌子ら妻子も逆賊として投獄される。幕末から明治へと駆け抜けた歌人を描く、直木賞受賞作。 『150回直木賞』の受賞作だったそうです 内容紹介(「BOOK」データベースより) 「絵師になります」明治5年、そう宣言して故郷の笠間(茨城県)を飛び出した山下りん。画業への一途さゆえに、たびたび周囲の人々と衝突するりんだったが、やがて己に西洋画の素質があることを知る。工部美術学校に入学を果たし、西洋画をさらに究めんとするりんは導かれるように神田駿河台のロシヤ正教の教会を訪れ、宣教師ニコライと出会うー。日本初のイコン画家、画業に捧げた生涯。 絵が書きたい一心で上京したけれど・・浮世絵より西洋画にあこがれ・・ 明治時代の女性画家としての道のりは険しく・・・ ニコライ神父に会いロシアにわたり「イコン」を学ぶことに・・ しかし本人は「イコン」が気に入らない・・・ ロシア正教の祭壇にある聖像画は確かに動きがなくて堅苦しいですからねえ カトリックやプロテスタントのほうは、動きがあるというか聖書〈字〉が読めない人のための絵にもなっていますからね ぜんせんべつものですからねえ・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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