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萬華鏡-まんげきょう-

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2007年07月18日
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「国盗人」祭りの合間にちょっと一息スマイル






風林火山。
公式ホームページはコチラ→風林火山
壮絶!信方の最期(ロケリポート)

最終回かぇ~雫
と言うくらいの濃い~回でした。


上田原の戦い。
武田晴信VS村上義清



甘利に裏切られたと憤慨する晴信(市川亀治郎さん)の睨みもまたすごい。
これは歌舞伎役者ならでは。普通の役者さんじゃできないなぁ

そして…

「板垣ぃぃぃ~!

録画を続けて二度観ちゃいましたよ。


【甘利様はお屋形さまの槍となり、板垣様は楯となられたのです】

by勘助





死を持って、晴信へ一国の主としての生き方を教えた武田軍筆頭家老の両雄ふたり。

壮絶な最期でした。


特に、板垣信方(千葉真一さん)殺陣シーンのキレ。
早送り?
と思うほど刀や槍を振るうスピードが早くてびっくり。

68歳になんて見えない。

他の役者の殺陣が…霞んじゃうよね(~Д~;)これは仕方ない。
長年の鍛練の成果、すぐに真似できるものではないだろうから。


意外なのは、千葉真一さんにとって大河ドラマは初出演だったこと。
脚本が素晴らしいので、引き受けることにしたとか。
何か人気アイドルを起用して話題だけを取るような昨今のテレビドラマ界に一石を投じるような気持ちもあったとか。



だけれど、この板垣討ち死にの回に千葉真一引退?会見。


今回の板垣役では体力の限界を感じたため、これからは「千葉真一二世」の育成者として新たな目標を目指してのことらしいけれど、あれほどの迫力と存在感を魅せてくれた後だけに非常に惜しい~。



完全に俳優引退と言うわけではないみたいですが、大河ドラマでまた観るというのは難しいのかなぁ…。


いつも年齢を感じさせない万作さんの強い足腰にも驚きなのだけれど、千葉真一さんにも驚愕し、感動しちゃいました。



そんな板垣殿に拮抗できる存在感があったお館さま。
対峙する回が徐々に近づくGackt謙信との戦いは期待通りの迫力になるでしょうか。

つい最近、初披露でしたが坂東武者風情の面々から比べるとかなり…ゲームキャラ的(爆)で綺麗だけど…スマイル

Gacktファンには待ちわびた瞬間でしょうね。
私としては
「あれがさ、もしもだよ、萬斎謙信だったら…。そう、萬斎謙信だったらどんな感じ~?似合うよねぇ…。年齢はまだビジュアル的にはギリでイケるだろう大笑い赤ハート」←ギリって失礼な(爆)



…と妄想してもはじまらないキャスティングで喜んでいたりします(≧m≦)←○ホ



ともあれ、恐らく年末くらいになるであろう川中島の合戦。
Gackt謙信が刀(小豆の名刀とやらだっけ?)を振り下ろし、信玄が持っていた軍配で受け止める、あの有名なシーンが今からすごく楽しみなのです( ̄ー ̄)


  




「飽かなくも なお木のもとの夕映えに 月影やどせ花も色そふ」板垣信方










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最終更新日  2007年07月18日 22時26分39秒
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