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図書館で発見
我が家の3歳児の意向を無視し借りてきた(笑) ある家に巨大キノコ大発生。駆除を依頼されたチョットいんちきクサイ山伏が呪文を唱えると…? 「くさびら」は、絵がダイナミックでカラフル、「人体のようなキノコ」が増殖する怖さを、狂言らしくコミカルな曲線で描いていて、子どもにも楽しめる絵本になっている ない腕を自慢するが主人にはバレバレと言う「空腕(そらうで)」 絵本を作るにあたり、なんで空腕なのかなぁと思いもしたけど、「強さ自慢・見栄」は小さな子どもにも身に覚えがある気持ちだからかなぁ? 読み聞かせた後の反応は、「面白かった!」だそう。 どちらかというと、巨大キノコ出現!というシチュエーションが面白いみたい。 「言葉がわかりづらい」 すでに日本語の聴き取りに慣れた現代人にとって、敬遠しがちな古典芸能。 だけれど、もともと「日本語のヒアリング習得中」な幼児のほうが、こういう解りやすい「くさびら」のようなストーリーの狂言なら、本物観せても抵抗感ないかも? とはいえ試しに狂言DVDなどを3歳児に観せてはいないんだけど、時間があれば試したい(笑) …あ。DVDどこやったっけ…。 出産して、一歳3ヶ月ほどで引っ越ししたから、その時どこかに片付けたのだ…(汗) 野村家のまだ小さな狂言師裕基くん「靫猿」のお稽古シーンも観返したいんだけどなぁ 子を持って育ててみて痛感する。 3歳児にあれだけの芸をさせるなんて、すごすぎる 大体、「でんぐり返し」をあれだけ綺麗にキメられるとは。 うちは、回れても起き上がれません、特に熱心に教えてはないけど(笑) ちょっと年明けとかにDVD探すかな 実は鞍馬天狗も開封してないのですわ ↑ あったね、そんなことが(遠い目) 陰陽師はきっと、「鬼」にビビり観れない気がするけど、子役も出てくる鞍馬天狗は一緒に観てくれるかな ちなみに、「マルモのおきて」は複数回リピートするほど大好き え、と。狂言絵本の話だったのに…(汗) まだあと2作品ほどあるみたい。 ちょっと探してみたい。 巻末の狂言に関する解説には、野村萬斎さんがモデルとして写真掲載があった。 何だかちょっと嬉しくなり、しばらく観劇から離れているので懐かしくもあり。 狂言舞台からは3年、いや4年くらい離れちゃってるけれど、狂言が織り成す世界観。その「良さ」とか「温かさ」は今でも心の奥にふつふつと込み上げる。 狂言との出逢いは、宝物。 いつか子どもにも伝えたいな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年12月22日 00時32分47秒
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