冷え性が脳梗塞の原因に!?
冷え性で、季節に関係なく手足の先端がいつも冷たい――。「そんな末端冷え性の方は、血管の老化が進んでいる証拠です」そんな話を聞いたのは循環器内科の医師を取材したとき。取材のテーマは、認知症につながりやすい脳梗塞でした。実は取材の数日前に友人から、ちょっと意外な話を聞いていました。職場の同僚、それもまだ30代前半の女性が、勤務中に脳梗塞の発作で倒れ、救急車を呼んだというのです。「その女性は社内で有名な、ひどい冷え性だったそうですが、 冷え性も脳梗塞を引き起こす原因になるのですか」この質問への医師の答えが、冒頭のものでした。血管の老化が進んで血液の流れがスムーズにいかなくなると、手足の末端まで血流が十分行き届かないから冷たくなるし、血流が滞って血管が詰まりやすくなり、脳梗塞も起こしやすいのだ、と。対策としては、低体温対策同様の食事の工夫や、首回りを温めたり、バスタブにゆっくり浸かって身体の芯まで温まるのも大切だけれど、欠かせないのは、毎日のエクササイズとのこと。「特に、筋肉量の多い下半身の筋肉をストレッチして血流を増やし、 血管を若々しく保っておくことがいちばん。 これは特に女性は若いうちからやっておくといいですよ」エクササイズと言っても、それほど時間をかける必要はないとのこと。最近人気の振動するストレッチロール☟を使えば、10分もあればOKです。ドクターエア ストレッチロール SR-001[あす楽対応]このストレッチロールは、1分間最大で約4,000回の超微振動で筋肉を刺激し、ストレッチ効率を高めてくれるというすぐれモノです。振動の強弱を調整できますから、自分に無理のない強さに調節して、ふくらはぎや太ももを中心に、筋肉に振動を与えるだけで血流が活性化されて、全身の血流がよくなります。エクササイズ中の振動音が気になる方が多いようですから、しっかりした厚みのあるマット☟を敷いておくのがおススメです。フィットネスクラブがつくった エクササイズマット 三つ折り ストレッチマット