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テーマ:韓国!(16903)
カテゴリ:京畿道高陽三松ニュータウン
韓国に20年以上住んでいるとよく起こるのが蛍光灯の故障。
蛍光灯がチラチラしたり、突然電気がつかなくなって「蛍光灯の寿命か?」と思って新しい蛍光灯と交換してみても全然つかなかったり、ちらつきが解消しなかったり、新しくしたのになんだか暗かったりと・・・ そういう時は大概蛍光灯の中にある安定器がぶっ壊れているケースがほとんど・・・ 日本にいたときは仕事場なんかにも直管の大きな蛍光灯やら結構あったけど一度も安定器が云々という故障を経験したことがなかったのに、韓国に来て以来、2、3年に1回は安定器の交換の憂き目に。 ところがいまの住居、入居直後に安定器故障で1回交換(それ以外にも玄関のLED照明も故障←こちらは故障したまま)して、また今月になって今度は下の子の部屋の蛍光灯が突然つかなくなり、蛍光灯を変えてもだめで、結局安定器交換に・・・ で、いろいろ韓国のネットで調べたら簡単に交換できるというので、ソウル市内に出かけたときに鍾路の世運商店街(むかしからの電気商店街…龍山の方が今では有名ですがこちらも昔は有名でした)で1つ5000ウォン(500円)で買ってきてました。 (蛍光灯の種類、ワット数、安定器に直結してつなぐ蛍光灯の数=1灯用か2灯用か=などで必要な安定器が異なりますので、買いに行くときは今ある壊れた安定器の写真を撮ってお店の人に見せると間違えがないかと思います) 今回壊れたのはこの蛍光灯。1つの安定器に2本の蛍光灯(U字管・36W×2本)がつながっています。配線も意外とシンプル。 細長いこの箱が安定器。ここに安定器の規格が書いてあるのでこんな感じで写真を撮ってお店に持っていくとお店の人もすぐわかってくれると思います。 とはいえ韓国の電気は220Vなので(日本の100Vでも危険ですが・・・)ブレーカーを落として、念のためゴム手袋をはめて壊れた安定器を引っこ抜いて、30分ほどで新しい安定器と交換。 今回のは1つの蛍光灯に一つの安定器だったので意外と配線が単純だったので自ら交換をしたのですが(でも電気に自信がない方は自らやらない方がいいかともいます。感電や漏電の危険性もありますので・・・)、1つの安定器に蛍光灯が2本(この場合は安定器の種類も2灯用の安定器になります)の場合は配線がちょっと入り組んでいるので近くの電気屋のおっちゃんに頼んだ方がいいかもしれません。 以前住んでいた団地は安定器を買ってきたら団地の管理センターの人が無料で交換工事をしてくれたりしてくれたので、アパートによってはこんな感じでやってくれるところもあるようです。 で、安定器の交換なんですが、伝貰(チョンセ)で借りている場合は安定器も5000ウォン程度、街の電気やさんに頼んでも1万ウォンから2万ウォン程度で済んでしまうため、自腹で行うケースが多いようです(ただネットで検索すると安定器は蛍光灯のようにすぐに切れるものでもないので家主の財産になるから家主に負担させるべきという意見もあるようです。ただ毎月家賃を払っている場合は蛍光灯のような完全な消耗品でもないので家主にいって交換してもらってもいいかとおもいます)。 いやはや、でも2か月ぐらいの間に2個の蛍光灯の安定器がぶっ壊れるなんて・・・・電圧が高いから壊れやすいのかなあ。といっていたら上の子の部屋の蛍光灯もスイッチ入れるとちょっとチカチカする現象が・・・大丈夫か、この家・・・ 毎度ご訪問ありがとうございます。よろしければ下をポチッとお願いします! ▼韓国の新築の家も最近は結構LED照明が増えてきました。うちもLEDにしようかなあ。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年10月25日 14時17分43秒
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