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カテゴリ:マンガ/アニメ
今日の一曲 『ムトゥ 踊るマハラジャ』よりこの曲を。 一時期サブカル界隈でブームとなったインド映画、 その中でも抜群の知名度を持つと思われる作品です。 突如始まる歌に踊り、日本人から見たら奇妙な風俗や 信仰やらで何かトンデモ系の展開に見えたりするのだけど インドの人からしたら極普通の感覚なのかしら。 地域によって使用言語が違ってコミュニケーションが 取れなかったりするのが凄いなぁ、と。 そういえば、以前TVでやっていたものを観たんですが、 確か東南アジアの国で出稼ぎに出た息子さんに 会いに行った(?)おばあさんが列車を乗り間違えて 違う場所に着いてしまい、同じ国内なのに言葉が違うので 警察にも頼る事が出来ずにホームレスになってしまい、 何年もそんな生活をしている時に、そういう人達を 収容する施設に保護されるのだけど相変わらず 言葉が通じない。 そんなおばあさんが故郷の歌を歌っている所に 偶々やってきたボランティアのシスターが、 以前行った事のある地域の言語だという事に 気付いて数年ぶりに故郷に帰ることが出来た、 なんて実話があったそうで、海外ではもしかしたら 珍しくないような出来事なのかしら。 まぁでも自分も津軽弁しか話せないじいさん ばぁさんの居る場所に放り込まれたら、まったく コミュニケーション取れなくなったりするのかも。 だらだらと関係ない話をしたのはとか、ちゃんと観た インド映画はコレ一本なので特に真面目に語るべき 言葉は無かったり。とかいうオチ。 でもこの映画に関してはミーハーなのでDVDもCDも 買っちゃたりなんかしちゃったりして。 女優さんが肉感的でいいんだ・・・でも歌は別の人が 歌っているのよね・・・昨日紹介したシェリル・ノームと 一緒だわ(おお、繋がった!ッて、過去にかョ!!) □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 本題じゃない所にスペース使いすぎたので ラストまでいけるか不安な所・・・ では『SHORT PEACE』昨日の続きの2本を紹介。 『GAMBO』キャラ原案が貞本義行氏です。 何でか日本の東北地方に白熊がいて、すんごく 凶暴な鬼と戦う話。バイオレンスです。 ![]() ネタ的には一番SFな話ですが、ラストが酷い。 いや、自分は嫌いじゃないんだけど商業ベースで コレをやっちゃうのは違うんじゃないかと。 で、最後は『武器よさらば』。 大友克洋氏原作で、監督はカトキハジメ氏。 凄いガンダムをデザインをするあの人の 初監督作品だそうです。 元の漫画は読んだ事がないんですけど、なるほど 大友氏っぽい物語です。 ![]() 大戦後と思われる廃墟の東京で、パワードスーツを使った 物騒な(多分公的な)トレジャーハントを行っている 5人組が、作業地域で無人戦車と遭遇して云々という話。 ![]() コレまでの3話が昔話風だったのに、この作品は いきなり近未来でメカでレーザーで爆発です。 原作付きだからかキチンとオチているので安心して 観る事が出来ました。 やはり物語というのはちゃんとオチないとねぇ・・ って、不条理ラストが大好きな人間が言う台詞では 無いとは思いますけど、マンガよりもアニメは 個人的にハードルが上がっているのかしら? という訳で、『SHORT PEACE』紹介終わり。 積極的にはお勧めしません。いやでも『火要鎮』は 観ておいて損はないかもなぁ(偉そう)。 ![]() にほんブログ村 ![]() 漫画・アニメ ブログランキングへ
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Last updated
2015.09.09 23:04:37
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