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カテゴリ:エンタメ系
"カンヌ映画祭で最優秀脚本賞と最優秀女優賞を受賞し、
各映画賞を席巻している珠玉のヒューマンドラマ" 『ボルベール <帰郷>』の試写会へ行ってきました。 今朝のめざましTVでも特集してただけあって かなり「映画らしい映画」というか、 いかにもカンヌで賞を取りそうな映画という印象でした。 舞台はスペインの田舎。 まるで昔の日本のように濃すぎるムラ社会、親戚、家族の情、迷信・・・ などなど、一見「八ツ墓村」化しそうなテーマを これまた濃すぎるラテンの血が、この映画を決してドロドロしたものにはせず むしろあっけらかんと描かれていました。 フランスのように垢抜けていない、素朴なスペイン、いいですね~ ペネロペ・クルスはとっても美しかったです。 ハリウッド映画のペネロペより断然素敵!と思ったのは私だけかな? そしてかわいい女性陣!(この映画、男がチョイ役しかいないんですね) 室井滋さん風(?)な、かわいいお姉さん、お茶面なお母さん 思春期の、愛らしい娘・・・ 女性が強くたくましく、そしてとてもかわいらしいのが この映画の見どころのひとつかもしれません。 ところで。 「北京ヴァイオリン」の連ドラをやってるんですね~ 知りませんでした。 人気映画を連ドラ化するのは、どこのお国も一緒なんですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
こんばんは、私もこの映画を観ました。
この映画の主人公はあくまでも「女」で、男がそれらしさを発揮するシーンは殆どありませんでしたね。 ぺネロペがスペイン語で活き活きと話しをし、情熱的なラテン女を熱演していたのには好感が持てました。 アメリカ映画では個性が抑えられ気味だったので、母国語での映画で彼女の魅力が確実に増しましたね。 (2007.07.22 00:07:34)
kintyreさん
>こんばんは、私もこの映画を観ました。 >この映画の主人公はあくまでも「女」で、男がそれらしさを発揮するシーンは殆どありませんでしたね。 >ぺネロペがスペイン語で活き活きと話しをし、情熱的なラテン女を熱演していたのには好感が持てました。 >アメリカ映画では個性が抑えられ気味だったので、母国語での映画で彼女の魅力が確実に増しましたね。 ----- kintyreさんこんにちは♪ 確かに、母国語のペネロペは素敵でしたね。 しかもこの映画、変に海外ウケを狙わずに 素朴に作られている感じが、好印象でした。 (2007.07.22 20:09:59) |
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