カテゴリ:健康
今年は例年と違って春らしい時期が少ない。
天候不順と日照不足の影響で、野菜などの食べ物の値段が高騰 ![]() こういう気候変動に弱いのが、高齢者と慢性疾患の人達です。 そういうわけで最近、母は感情の起伏が激しく、時々コントロール不能になっています。 今まですんなり入浴していたのに、最近になって急に頑なに拒否をし、怒って嫌がります。 きのうかかりつけの薬剤師さんに、母の病状について話していたところ、 「温かいお風呂にじっくり浸かることが大切。入浴はどうですか ![]() と聞かれた。 「最近、自宅の入浴は嫌がる傾向で、入浴しても湯船に浸かっている時間は少ないですね。デイサービスでも交代で入浴だし、そんなに長くは湯船に浸かってないと思います。」 と私は薬剤師に答えた。 その言葉と最近母の手が冷たいのを感じ、 「(いきなり)今日は母と風呂屋にいこう ![]() と思いました。 公衆の面前では母はそんなに喜怒哀楽なく、入浴してくれました。 攻撃性や暴言など陽性症状に効果があるといわれる「抑肝散」。 飲まないよりは飲んだ方がマシなのでしょうけど、今日、風呂屋で入った「ラドン風呂」の方が効果があったように思います。 浴槽の壁には効能として、 「自律神経の回復」 とちゃんと書いてありました。 外国に旅行していいホテル ![]() 日本にいてやっぱり温泉は素晴らしいなぁと思います ![]() 今まで私が読んだ本の中で印象に残っているのが後藤邦汎氏の本。 癌、喘息、胃潰瘍、低血圧など30以上の病気を患っていた著者が、人生の中で医師から死の宣告を3回も受け、余命1ヶ月と宣告されながらも、遠赤外線サウナに毎日2時間入って見事癌を克服したという闘病記。 「余命1ヶ月」とは、 このまま行けば余命1ヶ月なのです。 「余命1ヶ月」と医師に宣告されたなら、悲しんでいる場合ではありません。 後藤氏のように、 「どうすれば生き延びれるのか ![]() を必死に考えるのです。 「入浴は免疫力を上げる」 というのは、癌患者が玉川温泉や三朝温泉に療養に行くことからもわかります。 たとえ 母が重度の患者でも、手の施しようがなくても何か改善する方法はあるように思います。 今、母は後藤氏のように、「タイムリミット」を宣告されているのかもしれません。 けれど後藤氏を見習って、必死に母が生き延びる方法を考えたいと思います。 何もやらなければ、良くなることは決してありません。 後藤氏のように、 「たゆまぬ努力でいつの間にか病気を克服していた ![]() ![]() そういう結末を母が迎えることが出来ればいいなぁと思います ![]() いつもご覧くださりありがとうございます ![]() ![]() ●医学 2位 ●統合医療 7位 ●統合医療 42位 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年05月27日 01時53分32秒
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