カテゴリ:病気
昔から母は熱心に仕事をする人だったので、健康維持の為、「ビタミンC」や「リポビタン」や滋養強壮のサプリメントなど色々飲んでいた。
そういう影響もあったせいか私も風邪をひいたらすぐ「風邪薬」。「カルシウム」、「ビタミン」と色々飲んでいた。 母が誤った薬を医師から処方され、どんどん認知症の状態が悪くなったのをきっかけに「薬」、「サプリメント」に対する私の考えは変わりました。 わかったことは、 「薬は脳を悪くする」 ということ。 朝起きて洗顔、歯磨き、食事、トイレ、仕事、入浴、就寝、普段のあらゆる行動に指示を与えているのは、「脳」。 「もうこんな時間だ。起きなくては」 脳が考えています。 薬を飲むと、薬が血圧を下げたり、コレステロールを下げたり、気分を良くしたり、脳に変わって「薬」が自分の体に意図的に指示をします。 そうすると、脳は指示が出せなくなります。そして脳の言うことを体は聞いてくれなくなるのです。 脳は、 「もう誰も言うことをきいてくれないんだ。私は仕事しなくてもいいんだ。」 そして脳は仕事をしなくなる→弱る。 人工透析という言葉を聞いたことあるでしょうか 腎臓が駄目になった人(透析患者)は、透析装置で血液をろ過してキレイにします。 つまり腎臓の役目を透析の機械が担うということです。 人工透析を始めたら、弱っていた腎臓は、 「誰かが自分の仕事をやってくれているみたいだ。だから私は仕事しなくていいんだ。」 と解釈して、既に弱り切っていた腎臓は、仕事を全くしなくなり、腎不全になります。 人工透析するような状態になる前に、 「腎臓さん。今まで負担をかけてごめんなさい。これからは腎臓にできるだけ負担をかけないよう心がけます。白砂糖、食塩、添加物、薬、農薬、ストレスなどに気をつけます。」 そして、弱った腎臓に負担かけないようにすることが、「体を労る」という意味なのです。 人工透析とは、自分がさんざん腎臓に傷つけておいて弱ってきたら、 「はい、さようならこれからは人工透析を受けるので、腎臓さん、もうあなたの役目は終わりです」 そういう行為なのです。 親からいただいた大切な体のいろんな部位が痛めつけられて悲鳴を上げてやがて病気になります。 私たちは、体の部位がやってくれている仕事を取り上げてはいけないと思います。 特に「脳」。 脳(特に最高次機能)が仕事しなくなったら、もう人間的ではなくなってしまいます。 動物と一緒。 テレビ、CM、広告、情報が氾濫する中で、自分を見失わないように。 体を労りましょう。 いつもご覧くださりありがとうございます ●医学 2位 ●統合医療 10位 ●認知症 48位 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年05月29日 00時59分19秒
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