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2010年06月16日
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カテゴリ:病気
誰でも病人ならいわゆる「名医」にかかりたいと思うだろう。


私もかつては、インターネットや本を調べて「名医」をリストアップしたものだった。


「名医」とはどんな医者なのか?



本屋に行けば、「病院ランキング」のような類いの本が色々と出版されています。


しかしうつ病や認知症などを扱う精神科、診療内科などの診療科は手術をするわけでもないし、病気自体がなかなか病気が治りにくいので、「名医」と呼ばれる医師にかかったところで、治りやすいというわけでもない。


いわゆる「名医」という医師は、多忙を極めていてなかなかよく診てくれないし、話が良く出来ないことが多い。


精神科、診療内科で大切なことは、医師と相性が良いことです。



信頼出来て、胸の内を打ち明けられるようなお医者さん。


私は認知症の母を、「名医」と言われている医師に診てもらったが、待合患者が多く、待ち時間のわりには、5分ほどの診察でろくに話も出来ず、介護や将来に対して不安を自分一人で抱え込んできた。


自分が抱えている悩みを打ち明け、相談出来る医師がどれだけ良いかと思った。


そして思い切って違う病院の扉をたたいた。


2人の医師に診てもらって思ったことがあります。


1人の先生は「マイナス志向」
治療法、治療薬もないと悲観的。そして医師の人柄が陰気でその雰囲気が私にも影響し、将来に対して明るい展望が持てなかった。


もう1人の先生は「プラス志向」。
今、残っている機能が衰えないように訓練をしましょう。改善もしくは現状維持を保持したい。まずは、本人の興味のある趣味から取り組んでいきましょう。本人(母)が夢中になれることをするのが大切です。


英語で遠い昔習ったことなんですが、コップに水が少し入っている状態を見てどう思うかが大切なのです。


前者の医師は「little ほとんど水がない。」


後者は「a little まだ少し水がある。」



あなたがもし今、船に乗っていて、いきなり前方をみたら大きな氷岩が現れたとします。


もし前者の医師の船に乗っていたなら、この境遇に出くわしたら死を覚悟しなければなりません。もう駄目だと船の操縦を諦めてしまいます。


もし後者の場合の医師だとどうするでしょうか?
何とか最悪の事態は避けたい。どうしたら被害を最小限に食い止められるか?
必死で船を操縦して氷岩を回避しようとするでしょう。


両者比較してみてあなたはどちらの船に乗りたいですか?


私なら後者の船です。
後者なら、たとえ被害を回避出来なかったとしても、必死で操縦した為、真正面からの衝突は避けられたかもしれません。
少しの被害で済んだかもしれません。


病気に限らず、野球選手やオリンピック選手、何かの試験や大会を受けて成功する確率の高い人は「a little」の思想の人です。


このことは、松下幸之助の思想にも出ています。


日本で尊敬する代表的な名医でおられる日野原重明先生は、お人柄がとても良く、いつも前向きで明るいです。


本当の名医というのは、そういうことではないかと思いますひよこ


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最終更新日  2010年06月17日 02時32分14秒
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