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カテゴリ:株式投資
◇日経平均 23,940.26 +70.33 (+0.29%)
◇TOPIX 1,822.44 +18.42 (+1.02%) ◇日経JQ 3,816.38 +13.19 (+0.35%) ◇東証M 1,048.68 +8.25 (+0.79%) マイポートフォリオ 前日比 +937,500円 (+1.03%) 【取引】 買い① イートアンド(2822) 買い② ダイドーリミテッド(3205) 買い③ サンセイランディック(3277) 買い④ アグレ都市デザイン(3467) 買い⑤ コタ(4923) 買い⑥ トランザクション(7818) 売り① いちごホテルリート投資法人(3463)・・・利確 売り② スターアジア不動産投資法人(3468)・・・利確 売り③ 三井不動産ロジスティクスパーク投資法人(3471)・・・利確 売り④ CREロジスティクスファンド投資法人(3487)・・・損切り 売り⑤ フジシールインターナショナル(7864)・・・損切り 【値上がりランキング】 ①TATERU(1435) +16.53% ← ストップ高買い気配 ②ラクスル(4384) +11.80% ← 年初来高値更新 ③メガチップス(6875) +9.16% 【値下がりランキング】 ①安川電機(6506) -6.28% ②JXTGホールディングス(5020) -5.06% ③ヒロセ通商(7185) -4.54% ■本日の日経平均は70円高の2万3940円と小幅に上昇して7日続伸。TOPIXやJPX日経400、新興市場のマザーズ指数も上昇しましたが、東証2部指数は小幅に下落しました。日経平均の上昇率は0.3%にとどまったものの、TOPIXは1%高と日経平均の3倍以上の上昇率となっています。 ■本日の上昇を受け東証1部の騰落レシオは129%と一般的に過熱感があるとされる水準まで上昇しています。今週は重要イベントが目白押しです。26日に開催される日米首脳会談では通商問題について何らかの合意が発表されるか注目されます。また、25日から26日にかけて開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)では、今年3回目の利上げが確実視されており、注目はFOMCメンバーたちの今後の金利予測に変化があるかどうかとなります。引き続き米中間の貿易問題を巡る対立をにらみながら、過熱感をこなして堅調さを保ち2万4000円の節目にトライできるかが今週のポイントとなりそうです。 ■9月中間期末の配当落ちは約160円程度とみられており、これを考慮した場合、横ばい推移でも5日線が支持線として意識されます。また、直近で空けたマドが位置する23500円処が支持線となり、これを下回らなければ引き続きリバウンド基調の継続が意識されるでしょう。その他、先回り的な動きがあったものの、配当落ちに伴う再投資では、MSCI分を含めて5000億円から7000億円程度の先物への需要も見込まれており、先高観は強そうです。 ■PFは7営業日続伸、TOPIX上昇率とほぼ同じで中小型株に資金も入ってきている様子で一安心。今日の勝率は211勝59敗7分けで.781でした(勝率は東証一部:.859、JASDAQ:.609)。 ☆動意株1 「安川電機(6506)」が大幅に反落。同社などが出展している中国工業博覧会が開催されているもよう。クレディ・スイス証券では、ブース訪問に伴い、中国サーボモータ受注高は推定で前年比3-4割程度減少している印象としています(スマホと半導体関連向けが大幅に減少)。季節的要因を加味すると、9-11月期まで受注ボリュームは減少しそうとの見方があります。 ☆動意株2 「JXTG(5020)」が大幅に反落。連休中のNY原油相場の上昇など外部環境は改善しているものの、先週末は大引けにかけて急伸しており、その反動から利食い売り圧力が強まっているものとみられます。先週末はFTSEのリバランスで引けに大幅高している銘柄が多く、同社の上昇も需給要因であったとみられます。なお、本日は9月末配当権利付き最終売買日となり、明日以降の手仕舞い売り圧力の強まりなども先取りする形に。 ☆動意株3 「TATERU(1435)」が連日のストップ高。ひふみ投信などの運用を手掛ける独立系運用会社のレオス・キャピタルワークスが21日付で財務省に変更報告書を提出、保有していた当社株式を全株売却したことが判明。従来は同社株を5.99%保有していたが、大口投資家の株式売却が完了したことで、需給改善期待が台頭しました。急落を続けていましたが、ここにきて株式需給の改善を期待した買いが流入しています。
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最終更新日
2018.09.25 18:14:16
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