テーマ:好きなクラシック(2294)
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神戸学院 グリーンフェスティバル 質問コーナーで佐久間さんの音の綺麗な理由があって 佐久間さんは「弓で弦を横に振動させたのを 左手の縦の動きで殺してはいけない」と述べられていた。 久しぶりの男性バヨリニストでパワーのある魅力的な演奏が そのように感じられた可能性がある。左手の弦を抑える指の力が 女性より強いためにいい音が出るのがその理由かな。ぼくはそう理解しているが。 藤井さんのピアノがまた断然素晴らしい。藤井さんご自身も述べられているように 「この頃は演奏が楽しい」と。 佐久間さんとの呼吸が完璧絶妙なのだ。楽しいというのがうなずける。そして御当人の その楽しいという気持ちが当然のことながら聞き手のこちらにきっちりと 伝わってくる。もう楽しくてしかたない。 僕自身が藤井さんのファンなのでとくにそうかもしれないが キャンキャンと響くようなこの神戸学院のピアノが上品でまろやかで ピアノ本来のいい音がしているのだ。 こんど仲道郁代さんにもどうなのか伺いたいものだ。学院のピアノの 響きがよくなってきているのかどうか。 アンコール マニュエル・ポンセ (1882-1948 メキシコ) エストレリータ(小さな星) 原曲は歌曲とか お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年06月05日 00時12分08秒
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