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カテゴリ:小学校での読み語り
今日は4年生です。
先週と同じプログラムでお話してきました。 素話 あなのはなし おはなしのろうそく4 より 絵本 おおきくなったらなにになる? おおきくなったらなにになる? フランソワーズ 作 なかがわちひろ 訳 偕成社 詩集 がっこうのうた 「がっこうのうた」より ねじめ正一 作 偕成社 せんせいたべちゃった おりたたみせんせい 詩集 いつもどこかで 「いつもどこかで」より 新川和江 作 大日本図書 へただけど 教室へ行くと、しっかり準備して、座布団を敷いて床に座って待っていてくれました。 みんな、朝のうちは外で遊んでいたそうで、汗を流している子もちらほら曇り空で涼しい朝にもかかわらず、教室はちょっと暑いくらいでした。 始めのうちはもぞもぞしていた子供たちですが「あなのはなし」を聞くうちに、だんだん気持ちが集中してきます。そして、「オオカミが口を開けてパクリ!」のところで、一緒に口を開けてパクリ!としていた子を発見かわいい! このおはなし、低学年向けにと覚えましたが、先週の5年生も今朝の4年生も、十分に楽しんでくれたようです。 私としても何度も語れたおかげで、お話もこなれて自分のものになってきた感があります。 「おおきくなったらなにになる?」は、身近なものからなかなか難しそうなものまで、いろいろな職業がでてきます。10歳くらいの子供たちは、将来のことなんてまだまだ遠いことと思っているかもしれませんね。でも、自分は何をするのが好きなのか、どんなことをしてみたいのか、時には思いを巡らせてみてほしいです。 いつものように、時間調整で詩集を。 このクラスでの反応は…。 読み始めたとたんに、担任の女性教諭を振り返り笑いの渦が。 「食べられないよ~!」 「先生食べたら辛いよ!!」 「まずそう」 先生ご自身も、「棘もたくさんあるからね~!」だそうです。 厳しい先生なのね。でも、子供たちの信頼をちゃんと得ているのがわかりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.10.23 11:48:09
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