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2008.12.17
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カテゴリ:読書 児童文学

秘密の花園(上)



秘密の花園(下)

フランシス・ホジソン・バーネット 作
山内玲子 訳
シャーリー・ヒューズ 挿絵
岩波少年文庫



この物語、何度読んだことでしょう。
初めて読んだのは中学に入ったばかりの頃だったでしょうか。
この物語が、自分にとってとても大事だと実感したのは、ずっと後に
再会してからのこと。娘の絵本を選ぶために本屋へ通うようになって
からです。
春が来る浮き立つ気持ち、植物の成長を飽きずに眺める喜び
動物と心が通ったらどんなに幸せだろうと歯がゆく感じること、また
つむじ曲がりな意地悪気分も含めて
メアリやコリンに共感することが山のようにあります。



子供たちが生まれてからずっと、就寝前には何かしら読んできましたが、
このふた月ほどかけて秘密の花園を読み進め、昨夜読み終わりました。

小3と小2の娘たちには理解できない言葉や言い回しもありますが、
そこは聞き上手な子供たちのこと、時には尋ね、時には丸ごと聞き流し、
楽しい魔法のお話として飲み込んだようです。
それに、つむじ曲がりな気分や野生動物や小さな自然と触れ合う
美しく細かな描写は充分満足のいくものだったようです。
毎日のように、つむじ曲がりのメアリーさん♪と歌っていました。

100年もの間読み継がれてきた物語。
いつか自分で読んでみてほしい本です。



次に読む本、娘たちのリクエストはナルニア国物語。
ずっと前に読んだ「ライオンと魔女」の続きを聞きたいそうです。
布団にもぐって本を読むのは楽しいひと時なのですが、盛り上がってくると
寝不足になるのが玉にキズです。





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Last updated  2009.05.20 11:41:43
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