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テーマ:京都。(6114)
カテゴリ:旅・散歩
家族のうち3人の休みがそろい、京都へ行ってきました 桜の頃に銀閣寺へ行ったので、今度はちょっと離れてるけどバスで移動して 金閣寺に行ってみたいな、お昼はガイドブックから選んで・・・ってアバウトな計画です 気候もよいことだし、さほど歩きまわらないだろうしと着物で行くことにしたら 二女が「私も~」というので、女ふたりは着物でおでかけ お昼はどこにする?とおいしそうな写真の↓ガイドブックを見ていたら、主人が お腹すいた~、美術館より先にここへ行こう!と『彩席 ちもと』へ 京の昼ごはん晩ごはん
創業300年の老舗料亭ちもとの姉妹店で、彩りよく盛られた煮物・焼き物・揚げ物は どれも上品なお味でした 名物の玉子宝楽は下が茶碗蒸しで上がメレンゲでほのかに甘くお菓子のようです 添えられた生姜とともに混ぜていただきました ふっわふわで、生姜とよく合って美味しかったです この他しめじご飯、お吸い物、香の物、水物がついて、ご飯はおかわりができました 三条まで歩いて地下鉄東西線に乗ってひと駅の東山駅下車、またてくてく少し歩いた ところにある京都市美術館で『高島屋百華展』を観ました 上下で和風と洋風に分かれているかのような不思議な建築 ポスターになっている『アレ夕立に』の舞妓さんの日本画をはじめ、近代美術の 作品や着物が並んでいました 平安神宮の鳥居がすぐそばあり、色のコントラストが強烈 春はしだれ桜が有名ですが、この時期は観光客もまばら しかし海外からの団体さんのガイドさんにつかまり、早口の英語で「ラッキーですよ!」と 着物の説明をされたので被写体になってしまいました 小紋を着ていた娘はミセスにされて、独身はロングスリーブでうしろの帯結びも 派手で結婚したら袖を切るから覚えておいてねお兄さん、と笑いをとってました ミスも普段着は短い袖のを着ることもあるけどね、とは思ったけど、ガイドさんも 知っていて受けねらいのトークでしょうからスルー 平安神宮の西にあるカフェ『ラヴァチュール』でお茶しました こちらも『京の昼ごはん晩ご飯』に掲載のお店で、1ホールにりんごを16~17個を 使っているタルトタタンが有名というのに惹かれました おばあちゃんの味をお孫さんが受け継いでいるそうです ほわっとした手作り感が伝わってくるお味でした こちらはキャラメルたっぷりのクルミのタルト さて最後に金閣 鹿苑寺へ向かいました 駅でもらった『着物パスポート』を提示すると拝観料400円が300円になりました 100円とはいえ、ちょっぴりお得な気分です この場所でぱっと金閣が目に入るので「わぁ!」と声をあげる人多し(私も) 太陽が金箔に反射してまばゆく輝いて、池に映るのでさらに美しいですね 池があるので金閣に近寄れるのは右横と裏側だけ 鳳凰を撮りたかったのですが、横からだと逆光でした 真後ろから撮っていたら、娘に「おしりから撮ってどうすんの~」なんて笑われました 気持ち斜め向きになる位置で撮りなおした鳳凰ですが、雲が背景でだめですね 重いから一眼を持って行かなかったので、ケータイのズームではこれがやっと 次はぜひデジカメ持参で紅葉か雪の季節に来たいですね 金閣寺の鳳凰 posted by (C)shifon お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.10.19 00:37:42
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