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カテゴリ:旅・散歩
雨のため今日に順延になった葵祭の路頭の儀(行列)と 社頭の儀を参拝するため、再び加茂御祖神社(下鴨神社)へ 10時半に御所を出発した近衛使代が下鴨神社へ到着するのは11時40分 五衣(いつつぎぬ唐衣(からぎぬ)裳(も)、俗にいう十二単をまとった斎王代も 童女に裾を持たせて、徒歩で参進 昨日は誰もいなくて御簾が降りていた神服殿には斎王代や 色とりどりの装束の女人たち 今日は代理の近衛使代が御祭文を奏上されました 随従が立ったまま琴などの楽器を演奏し、歌うなか 神馬2頭が舞殿のまわりを3周する牽馬の儀 ちゃんと頭を下げて、ご挨拶したので、どよめきがおこりました 6人の舞人が舞殿に登り、優雅に東あそびを舞われました 大役を終えて、ほっと一息かな? 糺の森の馬場で数頭の馬が繰り返し疾走する走馬の儀が行われました 速かったです! ブレがましだったのはこれ1枚でした フェイスブックのほうは動画が簡単にUPできるのですが 楽天ブログのほうは・・・手間がかかるので動画UPはサボります 午後2時20分、下鴨神社から上賀茂神社へ向けて行列が進みました 最高位の近衛使代(このえつかいだい)は黒色の束帯姿 36頭の馬のなかでこの馬だけ、頭に銀面をつけていました 『源氏物語』では光源氏が近衛使で、その姿を牛車で見ようとした 妻の葵の上とかつての恋人・六条御息所との車争いの場面が有名ですね 造花を飾った風流傘 重そうで、足がお疲れの様子 近衛使代列(本列)の次は女人列 斎王代 花傘を持つのは白丁 青海波文様の神事服姿の采女(うねめ) 斎王代の牛車 曳綱を持つ紅水干姿の牛童 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.05.20 17:17:36
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