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テーマ:海外生活(7787)
カテゴリ:カナダでの仕事
今日の仕事のシフトは、
私の大嫌いな「電話の嵐」を受けるセクション担当だった。 前回もこのシフトを受け持ったときに「毎日がチャレンジ」という題で日記を書いた。 その日にちをたどると、11月の半ばだった。 ということは、約2ヶ月ぶりにこの地獄のシフトを担当したことになる。 2ヶ月も間が空くと、正直忘れてることが多くて困る。 このセクションは普通、1人で受け持つようになる前に約2週間のトレーニングを受けることになっている。 私の後に入ってきた子も、2週間半のトレーニングを受けていた。 でも私がこのセクションのトレーニングを受けた日にちは なんとたった一日! そう、その頃人手不足でものすごく時間がなかったらしく、 軽くイントロダクションを受けた後に 「じゃ、後はヨロシクね」という感じだったのだ。 これではあまりにも不公平だと思った私は、 マネージャーに 「まだ1人でできるとは思えません」 と言いに行った。 でも彼女は 「だ~いじょうぶよ~!何かあったら他の人に聞いてもらえばいいから。」 と、かなりお気楽! 何が大丈夫なんじゃ、コルァ~~! とは思ったものの、 シフトに入れられてしまったので仕方なくそのセクションを受け持つしかなく、右も左もよく分からないまま、電話の嵐の洗礼を受けることになった。 「自分はきちんとトレーニングされてない」という意識があるので、 余計にこのセクションが嫌いなのかもしれない。 そんなこんなで、今日はこのセクションの担当だとわかっていたので、 朝仕事に行く前からドキドキドキドキ・・・・・。 こういう部分では、結構小心者な私。 そして蓋をあけてみれば、ものすご~~く忙しい一日だった。 慣れないセクションで頭を使いすぎたせいか 午後3時くらいから頭痛が絶えず、 今もまだ治らない。 なので、今日のスペイン語学習はおあずけです。 あ、でも今日あったことで興味深いことがあったので報告。 今日、職場の留守電にメッセージを残した患者さんの名前がどうしても聞き取れないと、同僚のRが私に言いに来た。 Rいわく「日本人の名前っぽいから、シマが聞いたら分かるかも」と。 なので私が聞いてみると・・・ はい、確かになが~い日本人(日系人かも)の名前でした。 でもやっぱり日本人の名前だと、どんなに長くても聞き取れるんだよね。 その患者さんは自分の名前のスペルも、 患者のIDナンバーも、 処方箋のナンバーも何もメッセージに残してなかったので、 名前が聞き取れないとお手上げだったんだけど、 私の日本語聞き取り能力(?)が少々役立ちました。 ああ、明日も同じセクション担当です。 今日は早く寝て明日に備えます。 おやすみなさい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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