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カテゴリ:医、健康、からだ
子どもの通う小学校や幼稚園の話を聞いていると、少しインフル騒ぎも落ち着きつつあるのかな、と思う今日この頃。
そう言えば、少し前、某紙に江戸時代のインフルのことが書かれていて、興味深く拝見しました。
その時代では、それらしき流行りに対し、疫病神と書いた人形を用意して、太鼓や鉦(かね)を打ち鳴らし、追い払う儀式のようなことをしていたそうな。
その記事を読んで、多くの方は、何と前近代的なことを…と思われることでしょう。
しかし、私は、「ほう」と感心しました。 流石は江戸、と。
前回のブログにも書きましたが、私はインフルの多くを春先における過剰エネルギーの発散現象ととらえています。そして、やたらとそれにかこつけて騒ぎたくなるのも、やはり発散の表れだと。
そういう目で見れば、江戸の対処法は、その本質をとらえ、理にかなっている。 つまり、お祭り騒ぎをして、発散を促す、ということです。
少なくとも、クスリで無理に熱を抑える、などという身体に対する野暮より、余程センスがあって、粋だなぁ、流石は江戸、と私などは思うわけです。
ちなみに2/3の節分に豆まきをするのも、そういう発散と関係があるように思います。過剰エネルギー、邪気=邪鬼を外に発散するのでしょう。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ 整体処 明響庵(めいきょうあん) https://ja-jp.facebook.com/meikyoan/ https://page.line.me/vtf9624a ご予約・お問い合わせ0836-39-6275 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
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Last updated
2019.01.29 16:07:57
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