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カテゴリ:生活
あけましておめでとうございます。
本年も、皆様のご活躍に、整体処 明響庵をお役立てていただければ、嬉しい限りです。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
2020年初日の朝は、長女、長男を義父母の家まで迎えに行くところから始まった。
長女、長男が紅白歌合戦を見たい、という理由で、大晦日から義父母宅に泊まったからである。
わが家はアンテナとテレビをつないでいないため、あいにく紅白歌合戦を自宅で見ることはできないのだ。
…という、きわめて現実的なところから、2020年はスタートした。
朝7時代の正月、山口宇部、流石に交通量は少ない。
お店も今日はたいがい休みなはずだ。
それでも、コンビニは開いており、客の姿も遠目に確認できた。
子どもたちは義父母からお年玉をもらい、早速何か買いたい、と騒ぐ。
ある種、生理的な反応。使える道具があれば、使ってみたくなる、というのは当然だ。
しかし、そこは断じてNo、と言う。
元日は買い物などする日ではない、とつっぱねる。
できれば、三が日は、というのが私の感覚だ。
当たり前だが、買い物をする、ということは、お客の(私の)相手をする人が仕事に出る、ということである。
余計なお世話だが、その相手をする人にも、家族や関わりのある人はいるだろう。 仕事に出る、ということは、正月、関わりのある人と過ごす時間は失われる、ということだ。
それをどう選ぶか、というのは、もちろん、その人の自由であるから、ややおせっかいな気はしている。
しかしながら、もし、その人に子どもがいるなら、子どもはどういう気持ちでお正月を迎えるのだろうか、などと余計な想像もしてしまう。できれば、家族そろって、笑って正月を迎えてほしい、などというのも、おそらく私のエゴに違いない。
しかし、年一回、正月ぐらいは全ての経済活動をストップさせる日があってもよいのではないか。 大切な人と、充分な時間をとる、そういう日があってもいのではないか、と。 同時に、全てをストップさせることで、日常における誰かのおかげによる有難味、というものを味わう日があってもよいのではないか、と考えるのだ。
便利な反面、誰かが犠牲になっている、そんな世の中は気持ちが悪い、と改めて想った、2020年元旦であった。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ 整体処 明響庵(めいきょうあん) https://ja-jp.facebook.com/meikyoan/ https://page.line.me/vtf9624a ご予約・お問い合わせ0836-39-6275 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
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Last updated
2020.01.01 23:20:44
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