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カテゴリ:催し
先週末は親子で季節遊び「筍を掘ってみよう」を催した。
が、今回参加者は一家族のみ。
毎月旬の遊びを催す親子で季節遊びの中でも、「筍を掘ってみよう」は、例年、定員を超過し、キャンセル待ちが出る人気企画だけに、珍しい。
今年は筍の出が早いと読んで、例年より、2週ばかり早めたから?
確かに、新年度が始まっての2週間ともなれば、どこかせわしい感じが否めない。
行事も何かしら多そうだ。
このあたり、社会と自然の葛藤と言おうか…自然は待ってくれないこともあり、仕方がない。
参加者は一組、しかもリピーターだったこともあり、こちらも例年に比べ、随分気楽にかまえることができた。
子どもさんも小学校中学年と大きく、ご主人も一緒だったから、尚更だ。
リピーターとはいえ、ご主人は始めての参加、しかも筍掘りは初体験、とのことだったが。
素直な感性の持ち主のようで、随分楽しまれていたようだった。
親子で季節遊びは、親子での参加が原則となっている。
が、割合的には、お母さんが子どもを連れてくる割合が多い。
親子で季節遊びのような野外活動では、お父さんが力量を発揮しそうなものだが。
昨今ではそうともいいきれない、というか、それもまた偏見なのだろう。
思えば、私が子どもの頃から丁度ファミリーコンピュータ、家庭用テレビゲームが出回り始めた。
以降の世代においては、子どもの頃、男の子でも、外遊びの経験が少ない人は当然増えているだろう、と想像する。
更に、現代において、屋内でできる娯楽は山のようにある、ときている。
週末は、屋内でゆっくり過ごしたい、という、ややお疲れなお父さんもそれなりの数を占めるのでは…と、これは巷の人間観察から推測するところだ。
とはいえ、お父さんが一緒に参加されているご家族を観ていると。
お母さんも子どもたちも、どこか安心して見えることが多い(すべての家族で、とは残念ながら言い難い)。
一家の大黒柱、という言葉は、もはや死語になりつつあるかもしれないが。
共働きや、皆で支え合うにせよ、精神的支柱は、家族をはじめ、組織にあって然り、である。
参加者は少なかったが、時季の読みは当たりだったとみえて。
筍はもちろん、山菜も例年以上にたくさん採れ、参加者のご家族も大喜びだった。
収穫のみならず、会場の、のどかな風景、清らかな空気にも感銘を受けられたようだ。
私も街に住む身ではあるが、里山に息づく暮らしを未来に残したい、と切に願っている。
親子で季節遊び4月その2、「磯の生き物と戯れよう」は4/27(土)15:30〜17:00開催、会場は宇部市西岐波の磯。 定員までまだ若干空きがございます。
詳しくは整体処明響庵ホームページでお確かめください。
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Last updated
2024.04.17 06:33:02
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