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環境問題で、我がままなアメリカの消極的な対応で難儀している、地球
温暖化防止「京都会議」。 北極や北部ヨーロッパの氷山や永久凍土が溶け出して、地球温暖化に拍 車がかかりつつある。 しかし、この原因と云われているCO2が、本当に影響を及ぼしている のかとなると、専門家の間でも実ははっきり断定ができないようである。 そこで、アメリカを含めて、幾つかの代案がその国々の事情を反映して、 都合の良い提案がでている。 と思いながら、京都を検索していたら、「全国京都会議」という名称が 出てきた。 ほう、本来日本の京都で可決された「京都会議議定書」を応援する国内 の団体かなあと思ったら、ちょっと違った。 「全国京都会議」加盟の全国の観光地の団体だった。 そういえば、この頃はあまり言わなくなったけど。昔はやたらと「小京 都○○」という、京都もどきのタイトルを頭に頂いた観光地があった。 「北の小京都=松前町」、うん。「みちのくの小京都」少し分かる。 「武蔵の小京都=小川町」知らん。 「雪国の小京都=飯山市」無理矢理つけんでも。 「山陰の小京都=津和野町」ここは行ったことがある。 「薩摩の小京都=知覧町」たぶん一生行けないと思う。 こんなこんなで、「小京都」の枕がついている観光地が、全国で42箇所。 タイトルこそついていないけど、この「全国京都会議」に加盟している 地域が18箇所。 しかし、思うに、この地方の力を出していかなければならない時代に「 京都」のブランドの”小判鮫”商法は、受けないと思うけど。 もっと自分の土地柄ならではの特色を活かした「街づくり」と「街発信」 をしたらと、他人事ながらでも考えてしまう。 「雪国かまくらの里=飯山市」だとか、 「さざんかが咲き乱れる町=知覧町」だとか。 どちらにしても「京都会議」は、問題をかかえているようである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.03.08 14:10:38
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