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小学生の時に体験した、未視感(jamais vu)のおかげで、ある能力を会得した。
それは「水玉思考法」。 アイデアを頭で思い浮かべるときのイメージが、 ●●●●●● ●●●●●● な感じ。 この水玉の数は、その時の題材次第で変化はするけど、一度に拡散しながら、ポ イントがずれながらも複数のアイデアが一度に思い浮かぶ。 それがつながるときもあれば、つらがらなくてその場でバラバラになる時もある。 逆にアイデアが、 ● という、一つということはない。 なにかしら関連したことも含めて、数珠つなぎの状態で頭のあちらこちらに出て くる。 これはどちらかというと 起来的な発想の思考法。 これに対して、「日本語でしゃべっている人の言葉が外国語に聞こえる」という のは、ある程度の精神集中をして、逆にアイデアをバラスような感覚で、頭の中 を空にする思考法。 たとえば、今日の昼食の時の隣の席の奥様方の話題でいうと、 「ねえおくさま、このまえのにゅうがくしきのときのたんにんのよしだせんせい のたいど、どうおもいました?。なんかねえ、ちょっとわたしどものしょうがっ こうのせんせいにしてははですぎるとおもわれません~ん?」が、 「 ● ● ● ● ●● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● 」という水玉思考が 入ると、 「ね おく ま、この えの うが しき ときのた にん よ だせ せい の いど どうお いまし ?。 んかね 、ち っと たし もの よう っ うのせ せいにし はは す ると もわ ま ん~ん?」 となる。 韓国語のようでもあり、フランス語のようでもあり、ロシア語にも聞こえる。 そのようになった時の脳の隙間に、新たな水玉思考のアイデアが浮かんでくる。 と、巧くいけば、もう少し優秀なデザイナーになっていたんでしょうけどねえ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.04.10 19:14:42
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