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2006.07.25
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カテゴリ:カテゴリ未分類

しんぞうおじさん、福岡で、福岡デンマーク友好協会に所属している。
環境や福祉、教育文化やデザインなど、北欧の国らしいデンマークとの交流や研究など
を行っている。

その縁で、季刊で日本にある北欧3国の出先機関のスカンジナビア政府観光局から「Su
stainable Scandinavia」日本名で言うと「持続可能な社会の実現を提案するニュース
レター」という情報誌が送られてくる。

いわゆるLOHAS(ロハス)の理念のタイトルがついている。

このロハスも制式には「Lifestyles of Health and Sustainability・持続的な健康と
地球環境への高い意識をもったライフスタイル」という考え方で、サスティナブル=持
続がキーワードである。

持続、継続して続く価値観の見直し。提議である。

いちがいにサスティナブル「持続」「継続」「継承」といっても、積極的に伝えて行き
たい「伝承」と、後世へ繰り越してはいけないもの「投出し」とは、大きく意味が違っ
てくると思う。

上記のロハスがいうところのサスティナブルは、せめて今ある自然環境をこのままの状
態で後世へ伝え、これ以上悪化させることを慎もうではないかということ。


ただこの言葉、いろいろな解釈がなされてもいるようでもある。

今日の新聞で、アメリカのライス国務長官が、中東紛争の調停のため、レバノンへ出向
いた記事があったけど、その国務省のタイトルが「持続可能な停戦」のための交渉と位
置づけていた。

一時的な停戦和平ではなく、持続する平和のための停戦交渉という、紛争というモノは
お互いが消耗するだけで、一利のないのだよと言いたんだろうね。

しかし、こんな政治プログラムのタイトルにまで使われるようになった、サスティナブ
ルという概念。ちょっと見直した感じがする。





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Last updated  2006.07.25 20:33:59
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匿名。@ Re:福岡デザイン専門学校の卒業制作展のごあんない(02/06) コメントが少ないようだが 都合の悪いコメ…
Kimiko@ Re:デンマーク北欧マンス(10/22) ポスター展行きました。感動しました。 …
春うらら@ Re:1)ダーウィンという概念(02/12) 当たり前になっているダーウインの名だが…
kwhats@ Re:転倒の顛末(12/14) 気をつけてくださいね。 まだまだ長生き…
模索のひと@ Re:寄り道の楽しみ(04/23) 人生の醍醐味は、寄り道にある

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