カテゴリ:子どものものは、おれのもの
前記事の試験問題に関して、こういうのに滅法強くなりそうな方法がひとつだけ、思い当たる。
それは、いわゆる「こどもしんぶん」を読むこと。「親力」の著者も推奨されてた、かなり正攻法というか真っ向勝負というか、まあ、そのような方法ですね。 ところでウチは、新聞をとっていない。ここ何年来ね。理由はふたつ。経済的事情と、チビが毎日飽きもせずおそろしく散乱させて、その片付けだけで憔悴するからだ。 新聞の片付けをしない相方が、「ええー、やめるの」「とりたいなあ」と無責任に言い続けたことへの恨みは忘れないが、まあ、それはそれとして。 けっこう高価なんですよ、小学生新聞。いや、日刊でカラーでこんなに噛み砕いた面白い記事をって考えたら、フェアプライスではあるけど。 小鬼の趣味(学力、ともいう)のためだけに購入するのは、あまりにも惜しい。 とりあえず相方に相談してみた。前記事の入試問題を昼に聞かされた相方も、小学生新聞に興味を示す。ついでながら、自分が少年時代に新聞配達をしていた頃も、配達するこどもしんぶんをこっそり盗み読みしていたものだ、と。 「あれは面白いよー。小鬼に向いてる気がする」 それは賛成。こないだも図書館に連れてったら、勝手に環境問題の学習マンガを読みふけっていて、終わらせるのに苦労したくらいだもの。小鬼はそういうの、ものすごく興味あるよね。きっと楽しんでくれると思うよ。 「ぼくも読みたい。これ、大人が読んでも面白いよ」 そんな気がする。 「それに、こういうので養われる力って、受験に失敗したとしても、そのあとも先々使えそうじゃない」 そう、それそれ。一生モノ。血肉になるものにはそれなりお金かけていいんじゃない? てのがウチの方針だからっ。←主に食い物だけどさ。 とりあえず、今すぐは難しいけど、稼ぎが増えたら即とろう! ということで合意した。 朝日新聞のにしましょう。十月からは『忍たま乱太郎』が連載されるから、チビも喜ぶ。 さて、あとは稼ぐだけですよ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 1, 2007 03:36:20 PM
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