カテゴリ:子どものものは、おれのもの
テニスのためフリスビー? てのを説明しとこう。あ、これはオイラが勝手に思ってることで、スポーツ関係の何の根拠もないので、「参考」にしないでくださいね。
さて、ちょっと遠回りするけど、先日絶賛した、体育の本の話。 「この動きができないときは、この動きから練習しなさい」というネタが、実に細かい部分まで、つまづきやすい部分を網羅して満載で、それを読むうち「しまった」と思った。 結局、すべての運動の動きってのは、幼児期に喜んでやってるものがベースになってるのだよな。まあよく言われることだけど、その根拠を実感したというか。 たとえばテニスの「打つ」動きというのは、オイラなんかすごくヘタでタマが飛ばないのだけど、たぶん「腕から先」で打つ動きになってしまっているのではないか……と、これも以前書いた。 で、結局、肩や腰の筋肉までを使って「打つ」動きというのは、肩や腰を使って(腕だけではなく)「投げる」動きとかなり共通している。「投げる」がうまくできてないと、「打つ」もうまくできない。 いろんな動きのモトを辿っていけば、すべては幼児期からの、走ったり投げたり蹴ったり、の動きにつながってく。ああオイラ、なんだかんだでちーーーっとも小鬼とそういう遊びしませんでしたからねぇ。 昨日、面談で小学校に出向いたら、小鬼と同じ学年の子が、野球ごっこで遊んでるのを目にした。放課後のグラウンド開放なんだけど、小鬼が毎日ゲームしてる間に彼らは毎日投げて打ってるわけで、これじゃあ運動神経に差がついても仕方ない。 ただ、どうも小鬼は打つのだけはけっこう得意らしい。やっぱりテニスでボールを打つのに慣れているせいだろうな。 「テニスだけ上手くなればいい!」が至上目的なら、フリスビーやってる暇に他にもっと効果的な練習があるんじゃないかと思う。でも小鬼の目的は、「テニスのようなものが上手くなる」だから。身体を動かすのはそこそこ楽しい、という感覚をこそ会得できたらなと。 それを目指すなら結局は、スクールに外注するより最初に親が相手してやるのがいちばん効果的と気づいて、ちょっとショックだったりするわけですが。 ま、とにかく。 すべての遊びは、すべてのスポーツに通ずる。 つわけで、以前から買う買う言ってた上記の本。コンビニ受け取りの送料無料、200ポイントキャッシュバックキャンペーンを利用して、注文です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 7, 2007 12:50:00 PM
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