カテゴリ:子どものものは、おれのもの
調べてみたら、どうも絶版らしい。
http://www.gamers-jp.com/playgame/db_gamea.php?game_id=1925 職場の「放出品」には、たまに資料として使われたアレコレが混ざってることがある。ほりのぶゆき氏の絵に惹かれ、ワシヅカミで持ち帰ったところで、小鬼に見せたら案の定ウケた。 杉浦日向子さま監修……ということは、それなりの年代モノのはずだが、カードは新同だ。「あの」絵がワルノリ感満載で、もう見ただけで。 「なにこれ~」 脱力笑いな中3男子。 基本のルールはシンプルで、カードを合わせて取り合うだけなのだが、相手のカード取りを邪魔する手札があり、そのセリフをいちいち読み上げねばならぬ。もちろん、時代劇なセリフがいっぱい。投げ銭も風車も飛ぶ。 小鬼に「やってみようよ」と言われ、学校のプリントをせっせと書きながら相手をした。カード一枚一枚が、ほりのぶゆき絵効果で病的に可笑しい。並べてあるだけで既に笑える。 しかし、ゲーム最後にセリフ読み上げのカードが大量に手許に残ってしまった。これを使いきってこそのゲームであろう。 「もっと斬り合わなきゃダメだな」 「一度目だから、斬り合いかたがわかんないよね」 ハタから見たら、わけわからん会話ですが。 このゲームでウケるには、時代劇をちょっとメタな視点で見る年齢に達する必要があるので、小3女子はいまひとつ楽しんでくれないだろう。しばらくは、小鬼とオイラだけの楽しみか。 それにしても、土日はこういうゲームとかして半日くらいは過ごしたいという長年の野望があるのだけど、いまだなかなか果たせず。 次に斬り合いができるのはいつの日……とつぶやきながら、家事に戻ります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 14, 2013 08:59:15 AM
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