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February 25, 2017
カテゴリ：シュフランクリン・プランナー
叔母から電話がきて、来年の連休に伯父の三回忌をやるので集まるようにとのことだった。 実母の５人兄弟も、男2人が欠けて女ばかり３人。七回忌までのあいだに、さらに誰が欠けるともわからぬ。「揃えるうちに揃っとけ」というのもあり、また、伯父の遺産も少々あるから手渡したいとのこともあり。 金額を伝えられる。 ふわっと使えばなくなる金額かもしれないが、「まとまった」額。何に使うべきか、しばし考えた。 小鬼の学費? 小鬼は「自転車圏」の国立を目指していて、大学院まで行ってもさしてかからない。 チビの進学費? 普通の大学ではないから、かかるのはほぼ交通費だけ。 ミニラの学費……先の話すぎて想像できないし、いちおうそのころまでに、おれももう少し稼げるようになってるはずなんですけど。 そうだなあ……この先3年間、あの苦しい「兼業」を断るのに使う、というのはどうだろう。 たいした金額にならない「兼業」で、実績づくりのつもりで受けているけど、不定期にやってきて日常をかき乱す。先日源泉徴収票がきて、基本給の月額分にもならない実情に、嫌気がさした。 もう「基本」は学んだ。クライアントへの提案もできるようになった。履歴書に書ける「経験」だ。 来年は少しだけど、本業で給与も上がる。 よし。 伯父さん。これ、次へつなげるために使わせてもらいます。 「くだらないものに使え！」 って言い渡す、太くて大きい声が、聞こえますけどね。
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Last updated
March 19, 2017 07:45:55 AM
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