カテゴリ:現場の小ネタ
遠い記憶を掘り起こす。 いまの職場に来たのは、もう4年ちょっと前だったのね。 大派遣チャンス いまの職場に就職できたのは、契約条件の「5年任期」をイヤがるひとが多かったせいでもある……と思っている。 が、3年前、任期制職員の定年制雇用への移行制度ができた。「合格率が低い」みたいな噂も飛び交っているけど、個人的にいろんな数字を見たり試算したりした限りでは、むしろ、希望者は条件さえ合えばほぼ全員定年制へ移行、くらいの合格率ではなかろうか。 そんなわけで、今日は説明会へ伺う。 周囲には、同じ部署の顔もちらほらと。希望者みんな受かるといいな。 選考は3段階。筆記、面接、役員面接、っと。最後の役員面接は、複数いらっしゃる幹部のみなさんね。ふむふむ。 役員面接かあ。TOPはたまたま、職場改善案が最終候補として残って意見交換会に呼ばれたので、面識があるといえばある。 幹部のうちおひとりはウチの部署のTOP代行だったことがあり、たまたま全体会議の広報プレゼンでおれが主張したことを気に入って、幹部会議で「全組織にこの方法をひろめたい」と紹介していただいたらしい。まあ覚えがめでたいかもね。 あとひとり、とある業務についての状況を知りたくてちらっと秘書さんに連絡を取ったら、なんだか話が大きくなって直メをいただいたかたが。これは覚えがめでたいかめでたくないのかわからん。関連のみなさんには「伊藤が直訴した」扱いになってるので、暴れ者認定かもなあ。 つらつら考えつつ説明を受ける。最後の質疑応答は「全体にかかる質問のみ」だけど、終了後に個別相談も受け付けるらしい。 おれ、質疑で尋ねたいことというか、いっそ「質したいこと」っていう事項があるんだよね。とあるスキル職について、ウチの部署でも複数、定年制への移行の枠に入ってない職員がいる。でも、職務経験以上に業務経験がモノを言う仕事をしていただいている。 本人に希望をそれとなく尋ねてみたら、長期雇用を希望している。 彼ら・彼女らも、定年制移行への道を拓けませんか? お互いにメリットが大きいと思うんですけど。 派遣職だから派遣元と喧嘩になる? そこは交渉でしょ? てなことを。 言いたかったけど。 今日はいいや。 役員面接で言おう。
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Last updated
May 10, 2019 01:27:09 PM
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