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食育に栄養学も食事バランスガイドもいらない

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2010年09月01日
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酪農王国なんといっても北海道!
でも北海道は人間だって乳牛だって夏でも過ごしやすい気候です。
だから北海道では乳牛の夏バテは起こっていないことでしょう。
では栃木県以外の本州やその他の都府県の乳牛はどうなんだろう?
そこまでは分かりません。

まあ、乳牛が乳を出さなくなって牛乳生産が少なくなって、
供給量が少なくなって、値段が上がってもしかたないでしょう。
というか、そうなった方が安食的にはいいと思っています。
それは、

べつに牛乳を飲まなくても何ともない

からです。
いや、それどころか、牛乳を飲まないことにより、

日本人の健康状況はもっともっと良くなるだろうだからです。

以下は読売新聞(8月30日付)の栃木県版の記事です。(青文字が引用)

 生乳生産量全国2位の畜産県である県内にも、長引く猛暑の影響が出始めている。乳牛が夏バテで食欲不振に陥り、搾乳量が減少。繁殖の遅れもあり、来年以降の生産にまで影響が出る恐れがある。学校給食が再開する9月には供給不足に陥る可能性もあり、関係者も対策を凝らしつつ、暑さが過ぎる日を待ち望んでいる。

 今月24日、那須町高久丙の酪農業桃井兼夫さん(60)方の牛舎で、桃井さんが牛一頭一頭の体を触るなどして体調をチェックしていた。気温は27度。7月中旬以降の暑さで牛がエサを食べず、一日約3トンの搾乳量は1割強減り、損失は一日あたり3万円に上る。これまで日中だけ回していた直径1メートルの扇風機32台を夜通し稼働させるなど対策を講じてきたが、桃井さんは「電気代も月約2万円増え、このまま猛暑が続くと損失は計り知れない」と危機感を募らせる。

 宇都宮地方気象台によると、29日現在で7月以降、那須町の最高気温が25度を超えた日は46日あり、平年の7、8月を合わせた24・8日を大きく上回る。暑さで受胎の可能性が低くなるため、繁殖にも影響が出始めている。乳牛は10か月妊娠し、産後に乳の出が良くなるが、桃井さんは「このまま受胎が進まないと、さらに来年の夏に搾乳量が減る悪循環になる」と話す。

続きはこちら。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20100829-OYT8T00852.htm
この↑サイトの画像をご覧下さい。

猛暑じゃなくったって乳牛って可哀想だと思いませんか?

こんな塀の中に閉じこめられてただひたすら餌を食い、
我が子に飲ませるはずの牛乳をただただ人間に搾取される。

毎年毎年人工的に妊娠させられて子どもを産み続ける。
子どもが産まれれば牛乳は出る。
産んだあと、まもなくして妊娠させられるのだから、
妊娠中も出る。妊娠中の方が乳量が多いという。

そうして5,6年でお払い箱。
屠殺され国産牛肉として店頭に並びます。

戦後の日本人の子どもの低栄養状況はとっくに改善されたのに、
未だに牛乳を給食に出しているのもナゾだ。
いろんな飲み物があるにもかかわらず、である。
むしろ飲み物なんて出さなくていい。
飲むなら水だ。水道水なら限りなくタダに近い。
その分でおかずを充実させて下さい。

そうしたら変な給食はずっと少なくなるでしょう。

学校給食で牛乳を出さなくなれば、子供達の健康状況は
すこぶる良くなることでしょう。

なぜ「牛乳」は体に悪いのか

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【関連ブログ記事】
http://plaza.rakuten.co.jp/nomoishiho/diary/201008180000/
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最終更新日  2010年09月01日 17時47分56秒
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