関西で久しぶりの正月休暇。「めっちゃピンぼけ」の3版用書き直し、せないかんのだけど。
29日の午後5時半です。 まあ、珍しい時間の更新ですが、ネタは そんなにあるわけじゃなく。 22日以後。 ちょっと、仕事上のことなどでどたばたも してて、不義理続きになってます。年賀状も 半分まで作成して放置したまま。 このブログを読んでくださってる方で、 私が住所を知ってる方の元に着くのは 絶対に1月2日以後になります。 ごめんなさい。 11月1日、発売とほんまに同時に年賀状 買っててこのざまやから。 今日の夜から明日にかけて、突貫工事でやりますが、 どこまで出来るやら、で。 先に報告からで。 文芸社さんから通知あり、で。 「めっちゃピンぼけ」の新聞広告。 まだ、載せてくれるっていうのが凄いんですが。 1月3日から8日の間の一日だけで、 神戸新聞のたぶん、文芸社の本の広告の 中の一冊として載るようです。 ありがたい話で。 無名の作家の話題にもならん本としては 売れ行き健闘したみたいやけど、やはり 「となり町戦争」やら「夜のピクニック」 と横合わせに並んだこともある、と考えると 赤面必至で。どこかの編集者に「次書いてみませんか?」 と言われるのが一番の目標でしたから、 今のところ目標達成ならずですね。 まあ、真剣に映像化に取り組んでくれている プロダクションの方たちも現れてるし、3版目 で文芸社もやっと、校閲上のミスのほとんどない 本を出して下さることを約束してくださってます から、それで、よし、とせないかんのやろな。 映画や小説に関する今年の決算、ってやつも 明日かあさってにやります。映画は、ほんまに見てない ので、この一本、っていうのが今、全く頭に 浮かんでこん。小説も押して知るべし、で。 文化的なことに関しては、一回休み、みたいな 年やったな、と今振り返れば、で。 「めっちゃピンぼけ」。 自分の儲けになることなんか絶対ないのに、 売るのにどうすればいいか、を考えてる時間が 春先から秋ごろまで続いたから。 あれだけ動いて、結論は出たよな。 出来栄えが百人が百人“すごい”というような 作品でない限り、無名作家の賞もない作品は まあ、売れるというか、知られることはない。 例外は、ホラー系の若者向けの小説だけど、 これもよほどうまくいかんとあかんやろ。 有名でも?ってなってしまう作品、多かったもんね。 たとえば、芥川賞作家・大道珠貴さんの「たまたま」 とか、宮内勝典さんの「焼身」とか、どれだけの人に 知ってもらえたのか? まあ、「焼身」は内容が実話だし、ベトナム戦争と かに興味のある方は読んだかも、だけど。でも、 単行本2100円出して読むかなあ?オレは、文芸誌 に載ったのを読んだから安上がりだったけど。 だから。 無名の人の小説なんておしてしるべしで。 文芸社が賞を与えてる「明日もし彼と彼女がストーカー になったら」(田中なんとかさんの著書、正確な名前調 べてなくてすみません)なんて、おそらく僕の本より売れてない。 (図書館に入った分が多そうだったから、そうとも 言えんか。オレの本、ほとんど図書館には入らんかった から。今からでも遅くないので、近所の図書館にでも 頼んでください。それで借りて読んでもらうと、1575円 が浮くって感じで) まあ、本の売れ行き見てると、 今の仕事(スポーツ記者)やめれんのも当たり前 と思うよな。やはり、かすみ食って生きていくわけには いかんからね。 明日はきちんと書きます。 今日は、こんなまとまりのない文章 で許してください。 (下)年賀状のデザインに使ったPOPのもの。 年賀状、遅くなってごめんなさい、と前もって 言っておくのと同時に、このままの裏表紙の賀状 が行くはずです、と言う予告。欲しい方は、直接 言ってきてもらってもいいですよ。送りますので。 「めっちゃピンぼけ」