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~鍼の先から宇宙の果てまで~ 「伝統鍼灸医学 春陽堂」国生み伝説の淡路島より

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2012.02.25
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カテゴリ:コラム

 去る2/19(日) 洲本文化体育館 文化ホール13:30~16:45 にて「古事記編纂1300年記念日シンポジウム」が開催された。

私も「日本伝統鍼灸医学」構築のための足がかりを得るべく、これに参加して来た。

 古事記が和銅5(712)年に編纂されてから、1300年。太安万侶によって献上されたのが現在の暦でこの2/19にあたることからこの日にシンポジウムが開催された。

オープニングは

大歳久美子氏&かりん氏両氏による二十五弦箏による神語り 組曲「大和のまほろば」

からスタート

迫力と、独特の日本のルーツを感じさせてくれる歌と語り、音楽で感動させられた。

その余韻さめやらぬ中、

次に

村上和雄(筑波大学名誉教授)氏による基調講演「目覚めよ日本の精神文化遺伝子」

があった。氏の時折交える独特且つ洒脱な語り口に、会場からは爆笑の渦が何度も沸き起こった。

しかし、とても内容の深い話であった。

くしくも、数年前、村上氏の新著が出た折、私はすぐに読みいたく感銘を受け、当院スタッフや患者諸氏にも購読を勧めたことがあった。その先生の講演を生で拝聴出来、うれしかった。

 

<つづく>

 






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Last updated  2012.02.25 20:57:21
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