|
|
|
2009年11月02日
カテゴリ：心に残る言葉
「生き続ければ、みんな喜んでくれて、役に立つことが出来るんだ」 岡田貴嗣君はこの言葉を残し、私達に生きる希望を与えてくれて１２年の生涯を終えました。 拡張型心筋症は、とても辛くて、薬を飲んでも、とてもしんどい、その苦しい中でも、彼は死ぬまでに人の為に何かしたいと願い続けた人生でした。 日常生活だけでも、とてもくしんどいはずなのに、一生懸命にクラスの皆と老人ホームを訪れ人形劇をして老人を喜ばしたり、うさぎの餌不足の小学校に自分のお小遣いで人参を買ってプレゼントしたりと 自分に出来る事を真摯に実行しました。 「誰でも、どこでも、人の為に何かをする事が出来るし、それが自分 の為なのだ」ということを彼ほど知っていた人も少ないと思います。 貴嗣君は最期の最期まで精一杯頑張って生きぬきました。そして、彼の生は、人に愛、感動や勇気を与えてくれました。そして、それは、今でも、いろんな形で他の人を励まし続けているんですね。 岡田貴嗣君、その１ 岡田貴嗣君、その２ 岡田貴嗣君、その７  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2009年11月04日 13時21分12秒
[心に残る言葉] カテゴリの最新記事
|
