【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

名前はまだ無い

Calendar

Profile

鳴らないシンバル

鳴らないシンバル

Free Space

Pocky Man
2010.01.12
XML
テーマ:吹奏楽(3404)
カテゴリ:吹奏楽関連

下矢印このCDのレビュー記事を書く、という「予告記事」をUPしたのが、昨年の7月21日・・・




それ以後、まさか“半年”も間があいてしまうとは・・・ 本当に申し訳ありませんしょんぼり
遅ればせながらで大変恐縮ですが、本日、記事「本編」を書かせて頂きます・・・



そもそも、「BCL(Band Classics Library)シリーズ」とは・・・

日本の吹奏楽界において“クラシック”と呼ぶに相応しい、高い評価を受けている吹奏楽曲を集め、新録音によってその価値を改めて見つめ直そう、概ねそんなコンセプトで制作されている吹奏楽録音シリーズです。

演奏は、木村吉宏 指揮、広島ウインドオーケストラによって実施されています。
(“吉”は正式には“土”に“口”です)


「BCLシリーズ」も、積み重ねて11作目のこのアルバム、その8曲の収録曲目は、(昨年7月21日の“予告記事”でも書きましたが)、私は今回初めて目にするものばかりでした。


『実際に曲を聴いてみれば、思い出す曲があるかも』


と、思っていたのですが・・・
やはり、このCD収録曲全て、私は今回初めて耳にするものばかりでした。


私自身、今まで一応人並みに『吹奏楽の事は知っているハズ』だと思っていたのですが・・・
今回このCDによって、その考えを改めなければならなくなりました失敗


このCDのライナーノーツの情報によれば、今回の収録曲中、最も新しく作曲されたものでも、1967年との事です(2番目に収録されている、A.リード作曲「サスカッチアンの山」)。
8番目に収録されている「岸辺のモリー」(パーシー・A.グレインジャー作曲)などは、吹奏楽編曲版の出版が“1921年”との事です。

まさに、“クラシック”・・・ 改めて、日本より吹奏楽の歴史の古い、欧米の吹奏楽文化の奥深さを感じずにはいられません。

正直に申し上げて、今回ご紹介したCDの中で、特に私が気に入った曲、というのは今のところないんですが・・・
今後聴き重ねていく事によって、徐々にジワリジワリとそれらの良さが心に響いてくるのだろう、と、思っているところです。
(長く吹奏楽に親しんでおられる方であれば、このCDの5番目に収録されている「序曲 ティアラ(フランク・D.コフィールド作曲)」が、かつて(1965年)全日本吹奏楽コンクールの“課題曲”だった事をご存じかも知れませんね)

機会があれば、ぜひ皆さんも、吹奏楽の“クラシック”に、触れてみて下さい。



<追伸>

吹奏楽にお詳しい方であれば・・・
「BCLシリーズ」、既に“12”が発表されている事をご存じだろうと思います下矢印




ハイ、当然私はこれを近いうちに手に入れて、聴くつもりです。

このブログでも、レビュー記事をUPするつもりです(“いつまでに”と、ここで明言する事は避けさせて頂きますね・・・わからん)。









お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2010.01.12 07:27:22
コメント(0) | コメントを書く


PR

Category

Keyword Search

▼キーワード検索

Archives

2024.05
2024.04
2024.03
2024.02
2024.01
2023.12
2023.11
2023.10

Comments

鳴らないシンバル@ Re[1]:今年の父の日(06/21) HIRO-MICKEYさん >良いですねぇ~♪ >プ…
HIRO-MICKEY@ Re:今年の父の日(06/21) 良いですねぇ~♪ プレゼントしてくれた気…
鳴らないシンバル@ Re[1]:GW2日目(05/03) ミンティ♪さん >国立科学博物館かな?と…
ミンティ♪@ Re:GW2日目(05/03) 国立科学博物館かな?と思い調べてみたら…

Favorite Blog

ミルクつよめ HIRO-MICKEYさん

ぱせら、広島行きま… TanakaTomokoさん

いっぽいっぽ ミンティ♪さん
ろー・ふぁーむ・か… pridegreenさん
La Vie・音楽… かのん111さん

Freepage List


© Rakuten Group, Inc.