テーマ:映画から何かがはじまる(570)
カテゴリ:映画
「音楽と映像の微妙な関係」というタイトルで連載が始まった。 第一回は「ベニスに死す」 マーラーの交響曲第5番 第4楽章アダージョ この曲にそって、ボガードの様子、あまり動かないから ちょっとした指の動き、目の動きが思い出される。 ベニスの朝のラグーナの輝きと、パラディオの建築(改築)の サン・ジョルジョ・マッジョーレ聖堂が逆光で姿を現すシーンなど ぞっとするくらいに好きです。
「映画音楽が最も映画的というレトリック」とある。 大画面でゆっくりとこの映画を観たくなるが 映画を「観る」というのは映画音楽を考えれば ちょっと半端な言い方なのかも知れない。 ところで 何度も何度も書いてしまうのですが、 ダーク・ボガードは素晴らしいですね。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.04.02 00:26:59
コメント(0) | コメントを書く
[映画] カテゴリの最新記事
|
|