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2004年11月19日
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カテゴリ:our life
今週のはじめはペーパーの提出日が重なったのと、かなりの読み物があったのでかなりストレスがかかっていた。

私は自分で自分の首をしめる位にストレスをかけてしまう傾向があると、親友に指摘される。

卒業後、初の職場が救命センターという場所が場所だったために、それはそれは厳し~~いお姉さま方と、はりつめた医師に囲まれ鍛えられたものでした。日勤が定時であがれるわけはなく、8時頃まで残務整理に追われ、やっと帰宅しても仮眠を2時間とって、深夜勤のため、病院へ逆戻り。朝まで仕事だが、これまた9時であがれず、昼近くまで居残り。。。

はじめの3ヶ月で体重が落ちて、母が心配して、毎日レバーを買ってくる始末。その年は生理が1年に2回しかなかった。その後は過食で、1年で8-10Kgの体重増加。それでも、仕事自体は好きだった。患者さんとのふれあいから多くを学んだ。

3年目になると、後輩の指導、委員会活動、チームリーダーを任され、新人のときはFollowしてもらっていた立場から、自分がFollowする立場へ。。。研究発表、勉強会、研修、ミーティング。休日も仕事から離れられない日々。

離職率もたかい職なので、誰かが抜けるごとに仕事量が増える。おだてられるとのりまくる私は、自分の能力以上に上司の期待にこたえようとしていた。

今から思えば、できないことと、できることが分っていなかった。できる先輩ナースの姿を思えば、自分はまだまだ足りず、もっと頑張らないと、と常に思っていた。そんな姿勢が後輩には大きなストレスだったと思う。

そんな無理は続くはずがなく、ある時限界がきた。
ストレスという言葉は分っていたし、常にストレスはあったけれど、そのストレスがかかりすぎた時、自分ではどうしていいか分らなかった。友達にHelpの電話をかけまくる日々。

そこで、彼女に言われたのが、頑張りすぎなんだよ。自分で追い詰めてるよ。楽になんないと!!

それでもコントロールできなかった。
仕事をはじめて3-4年。とにかく必死だった。

あれから数年。
しばらくあの時ほどのストレスはかからない生活をしていた。

アメリカ2度目の生活。本格的に大学で勉強。アメリカでのナースのライセンス試験。2人での生活。家事、XイXとの両立。
思うように事が進まない状況。 

大きな試験、課題前は「きたきた、ストレスかかりまくりだぞーー!!」と自分で信号を感知。
そして、あれこれ同時にやろうとするのは止めようと決めた。
自分がHandleできないこと、あとにまわしてもそれほど弊害がないものは置いとく。
最初はやらないと、罪悪感で苦しんでいた。
家事だって、やらなくたって慣れてしまえば、なんてことはない。パートナーも疲れていれば、二人が休養することの方が大切だ。お互いストレスをためてると、いらいらのぶつけ合いで、あとで大爆発させてしまい、どうにもならない。

頼まれると断れなかった日本人的な性格も、遊びに誘われるとでかけていた自分も、無理なら無理とはっきり言えるようになった。

器用でないし、要領も良くないことを認めると、これでいいかって思える。

ストレスがかかった時、自分で自分を追い詰めないで。
そんな時こそ自分に優しくなるべきだ。

これで良しと思っていた矢先。
パートナーもストレスを抱えていたことが判明。Sionaの試験のために、それを表にださず、一人で抱え込んでしまっていた。
どちらか、一方にストレスがかかっているなら、相方が支えて、癒すことができますが、2人とも同時に大きなストレスがかかったら??
皆さんはどうやって、切り抜けていますか?

また、お子様がいらっしゃる方は、私みたいな甘いことは言ってられないのでは?どうやって乗り越えてるか教えていただけたらな☆







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Last updated  2004年11月19日 09時36分09秒
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