コーラルフィッシュを初めて買いました。
同じシリーズで「海水魚とサンゴを楽しむ本」は以前買って
もってるけど、コーラルフィッシュは初めて。
(人に借りて読んだ事はありますが。)
読んでるとテンション上がりますな
読者やスタッフの水槽などが見れるのが楽しいね~。
今回は自作本の中から「ある出来事」をチョイスしてみた。
(字が読みにくくてすみません)
この記事を見て 「えっ?バロニアがなんで恐怖なの?」 と思う
人もいるでしょう。
たしかに一般的には何も恐ろしいものではないかもしれない。
しかし私は見たのです、世にも恐ろしい光景を・・・
時は2007年。
私の住む近所にある整骨院で悲劇は起こったのです。
(なんかテレビ番組みたいな書き方になったけど、このままいきます。)
その整骨院の先生は私と同じサイズの水槽(900×450×450)を
院内で管理していて、そのセンスは素晴らしく海水魚を始めて間もない
というのにショップの展示水槽レベルの水槽でした。
(写真は撮らせてもらったので、先生の許可をもらえたら紹介したいです。)
しかしある日の事でした。
しばらく間を空けてから整骨院を訪れると、そこには
変わり果てた水槽がありました。「ひ、ヒィィ~」
私:「せ、先生!!」 先生:「バ・・バロニア・が・・・ガクッ」(この会話はウソです)
かつては美しい紫色の石灰藻に覆われた岩も
そのほとんどが、緑色のバロニアに支配されていたのです。
マガキガイの背中にも山盛りのバロニアが・・・
先生にわけを聞くと、「バロニアは潰すとふえるらしい、たぶん魚が
潰しまくって繁殖したんだろう。」
魔王バロニアの逆鱗に触れてしまったのです。
それからしばらく先生は岩にくっついたバロニアを必死で
はがしていたが、もはや後の祭りだった。
それからしばらく私はバロニア恐怖症になった。
見つける度に取り出すことにしていた。
(最近はほったらかし)
長々と書いてしまいました。
まぁめったにない事でしょうし、多少バロニアがいてるのは当たり前
の事です。
しかし、「最近妙にバロニアが増えてきたなぁ・・」
と思うあなた。 油断してはなりません。
バロニアはあなたのすぐそばにいるのですから・・・・
(バロニア帝国の逆襲 完)
こんなに長々と書くはずじゃなかったのに、途中からテンションが
上がって調子にのってしまいました。
(でもくせになりそう、小説書いてるみたいで。)
他に載せたいことあったけどまた次回にします。
もう夜中の3時を過ぎたし寝ます。 ではまた・・・