テーマ:生き方上手(647)
カテゴリ:一日一言
*ここから引用*
鈴は中がからっぽで玉が入っている。だ からいい音を出すのである。 この玉が真民流で言うなら「念ずれば花 ひらく」八字十音である。母はこのことば をいつも心の中に持っていた。だから母の 声はどんな苦難苦闘のなかでも朗らかで、 リンリンとした張りがあった。五人の子供 たちは、この母の鈴のおかげで、貧乏の中 にあっても卑屈にもならず、暗い人間にも ならずに育った。 *ここまで引用* 致知出版社『坂村真民一日一言』より、感謝します。 鈴・・・からっぽ + 玉 からっぽ・・・打てば響く・・・素直 どんな玉を入れるか と同じくらい 素直な心が大切だと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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