蘇州で野菜を買おう!!
日ごろどんなところで野菜を買っているか、本日はご紹介。カルフールなどの大型スーパーではほとんど買いません。理由は…!?新鮮じゃないから。それに最近はカルフールのような大型店には行かないようにしています。理由は…!?散財しちゃうから。野菜はやっぱり学校のすぐ外で買うのが一番便利。自分はもっぱらカレーを作るときに、利用しています。(日ごろ面倒な料理はしないので…)他の先生方は毎日のように買っている先生も。さて、どんなお店かと言うと… ↑ ↑ ↑普通の日本人が見たら、かなりびっくりしてしまうのではないでしょうか…こんなところの衛生的に大丈夫なの!?って。大丈夫です。基本的に毎朝、近隣の農村から新鮮な野菜が届きます。カルフールなどよりもずっと新鮮、その日もぎ立ての野菜が並ぶのです。お値段は…カレーの材料として、ジャガイモ3つ、人参2本、たまねぎ2玉、シメジを買っても、5元(70円)以下。 ↑ ↑ ↑お店の外には基本的にいつも菜っ葉系が並んでいます。さらには、豆腐、もやし、など。写真では分からないけど、魚も売っています。もちろん生きた魚。周りには野良猫や野良犬がいますが、監視が厳しいのか魚はいつも無事なようです。 ↑ ↑ ↑店内をご紹介。写真に写っているのはこのお店の女主人。とっても感じのいいおばちゃん。店内には根菜系があり、さらに肉もあります。さすがにこのお肉は買ったことありませんが…夏も冬も置きっぱなし、ハエもいっぱいで…実際は傷んでいるものもあるのですが、おばちゃんが新鮮なものを選んでくれます。いつ入荷したものかも正直に教えてくれます。だから、玉子なども安心して買えるんです。でも、先生たちがよく利用する本当の理由は単に便利だから、だけではなさそう…やっぱりおばちゃんやおじちゃんの笑顔が暖かいからでしょう。いっつも笑顔で、応対してくれて。中国語の出来ない先生にもいっつも中国語で屈託なく話しかけていて。お互いに何を言ってるか分からなくても、なんだか通じ合っているといった感じ。このおばちゃんの憎めないエピソードをお一つ。ある先生が卵を買うたびに「日本で何て言うの?」と聞く。そして、そのたびに教えて、その時は上手に発音できて笑顔でバイバイ。…でも、次会った時には忘れてしまっていて、また聞かれ教えてあげる…それを繰り返すこと、かれこれ1年半…いまだ覚えられず。この写真を撮った時に、おばちゃんと息子の写真も撮りました。後日印刷してあげる約束をしました。今から喜ぶ顔を見るのが楽しみです。今日は朝晩、本当に冷えています。本格的に冬の訪れを感じるこのごろです。人気blogランキング