美味い四川料理が食いたい!!
今日は日本の中華料理屋で食べたときの写真をご紹介。四川大学留学を終えて、日本に帰国。しっかり辛い料理に親しんだ自分は、日本でも四川を追い求め…辿り着いたのは中国でも有名な日本の街、「横浜」。それまで期待し裏切られ続けてきた自分にとって、そこのお店の四川料理との出会いは最高だった。(何ていうお店だったか覚えてないけど…)頼んだ料理は四川料理のオンパレード。そこで本日の写真は…食べ終わった後の写真ですみません…食べる前の写真を皆様にお見せしたかった…「水煮牛肉」(shui3 zhu3 niu2 rou4)です。辛い料理では定番の一品。ほとんどのレストランはそこの深い器に、赤いスープ、ぷかぷか浮いた唐辛子の中で肉が泳いでいるのですが、このお店は底の浅いお皿でした。食べ終わった後の写真を人様にお披露目するのは恐縮ですが、この色で少しでも辛さが伝われば…と、思い。きれいに完食です、はい。ご飯がとっても進みます。他のお客様は普通に食べているのに、汗だらだらかきながら「美味い!美味い!」を連発しながら食べました。ただ辛いだけなら、誰でも作れます。本当に美味いのは、丸みのある辛さ。刺すような辛さではなく、鈍器で殴られるような辛さ。この一品、注文の際、中国人の店員が、「本当に辛いですよ、大丈夫ですか? 普通日本人は頼みませんよ…」と、聞いてきましたが、ご覧の通りわずかな肉片さえ平らげました。そんな自分がちょっと誇らしい…蘇州でも「水煮○○」は食べられます。蘇州で特に人気なのは、やっぱり魚。というわけで、「水煮魚」が一般的。もちろん辛さは蘇州基準。これまた結構いけるんです。是非寒い冬に、お試しを。このブログを通して、中国系の会社の方から私書箱に連絡を頂きました。(メール発信者は日本人の方)会って話をしませんか?といったもの。どんなものになるかわかりませんが、これもまた大切な縁、来週お話を伺いに行ってきます。人気blogランキング