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表題の映画を観てきました。 公開して2週経つのですが、レイトショーにもかかわらず満員の観客でしたよ。 さてさて肝心の映画のほうですが、小松左京先生が本当に書きたかったのは 日本から脱出した日本国民が対峙する「国家とは」「民族のアイデンティティーとは」 なのですが、この辺のところがまったく描写がなされず、 樋口監督は「残った人たちの活躍を描きたい。」と言っていたそうな。 その時点でもう駄目でしょ。。。。 唯一まあ外してないのが 日本沈没に際して一番良いのは「何もしないこと」の描写かな。 つまり国民は国土とともに一緒に沈めということ。。。。 この言葉は意外と深い。 全編にわたるCG等の効果はなかなかすごかったけど、 冷静に考えると草なぎ君と柴咲コウのラブストーリーじゃん。。。って感じ。 (大地真央の危機管理大臣はちょっとそそるものがありましたが。。。。w) さて一番の突っ込みどころは。。。。 まず有人深海調査艇「わだつみ6500」をクライマックスで使う必要は無い 無人探査の「かいこう7000」を使えばいいじゃん http://www.jamstec.go.jp/rov/index.html そうすりゃ小野寺は死なずに済んだでしょw。 まあ旧式の前作登場のわだつみ2000(しんかい2000)を登場させる所が 邦画的なマニアの片鱗をちょっとだけ見せてましたね。 あと柴咲コウ ハイパーレスキューだか何だか知らないが、 その腰まで伸びたロングヘアーは無しだろう やっぱあんまりお勧めはしませんよ~ クリックしてね~ブログランキング!「外科食」上昇中!
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